【訃報】笑福亭笑瓶が急性大動脈解離で死去! 芸能界から訃報を悲しむ声続々!

落語家でタレントの笑福亭笑瓶が､2月22日午前､急性大動脈解離のため死去したことが分かった｡66歳だった｡

笑福亭笑瓶は､1980年大阪芸大芸術学部文芸学科卒業後､笑福亭鶴瓶に弟子入りして芸能界入り｡落語家としてのキャリアを積み重ねながら､テレビタレントとしても活動｡
『ヤングタウン土曜日』など関西ローカル番組を皮切りに､『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』『噂の東京マガジン』など全国ネットの番組にも多数出演し､人気者となった｡

2015年にゴルフをプレー中､急性大動脈解離を患って緊急入院した経験があり､その際は2週間ほどで回復｡命に別状はなく､芸能活動を継続していた｡亡くなる3日前には､『噂の東京マガジン』で共演する深沢邦之のインスタグラムにも登場｡まさか突然の訃報を耳にするなんて誰も予想していなかった｡

深沢邦之は､｢私も世に出る少し前に耳にし､驚き､立ち上がれません｣とインスタグラムに綴り､俳優の松尾貴史は｢大阪芸術大学の先輩でもあり､酒席もよくご一緒しました｡飄々と明るく柔らかに周りを楽しませる達人｡ゴルフをなさるほど元気だったのに驚きました｡まだまだお若いのに悔やまれます｣と公私共に親しい先輩の死を悲しんだ｡

他にも､NON STYLEの井上裕介が､｢笑瓶さんのまさかの訃報｡正直､驚き過ぎて何がなんだか心がぐちゃぐちゃ｡具体的な詳細が分からないけど､ただただショック｡面白くて優しくて温かい笑瓶さんに､もう会えないのかと思うと本当に悲しくて寂しい｣とSNSに投稿｡
笑福亭笑瓶と同世代の東国原英夫も､｢えっ?マジか?驚いた信じられない! 心からご冥福をお祈りいたします｣と綴っている｡

師匠の笑福亭鶴瓶がまだまだ第一線で活躍している中､66歳という早すぎる天国への旅立ちとなってしまった｡(船越)