SixTONESとSnow Man､どんどん差が広がる! CD売上は2倍の差に!

ジャニーズ事務所から2020年､同時デビューした2組のグループ､SixTONESとSnow Man｡SixTONESは歌唱力もダンスも本格派､Snow Manは10年以上の下積みを経験したメンバーが多い遅咲き組｡異なるバックグラウンドを持つ両グループだが､ここにきて明らかに差が広がっている｡

SixTONESの3rdシングル『NEW ERA』は､発売初週に約44万枚を売り上げて､オリコンシングルチャート初登場1位を獲得｡今作にて､3作連続1位となる｡
一方､Snow Manが10月7日に発売した2ndシングル『KISSIN’MY LIPS / Stories』は､発売初週売上で約91万枚を記録｡当然ながらオリコンシングルチャート1位に輝き､2位に圧倒的な差をつけた｡

同タイミングにデビューして､切磋琢磨する両グループ｡ファンもお互いのCD売上を気にしているだけに､SixTONESファンはガッカリだ｡
YoutubeにアップされたPVの再生回数は､それぞ700～800万回で､さほど差は見られない｡しかしCD売上だと大きな差が開き､まるでSnow Manの方が断然人気が高いように映ってしまう｡

一つ理由を挙げられるとすれば､SixTONESは生歌だとCDと違い､音程がズレていたりと完璧に仕上がっていない｡まだまだアラが目立つ｡PVではカッコいいパフォーマンスを見せる彼らだけに､いざ歌番組のステージに立つと､悪い意味でギャップがあり､拍子抜けしてしまう人がいるのかも｡

いずれにせよ､まだデビューしたばかりで､将来有望視される二組だ｡互いをライバル視しつつも､実力を高めあってもらいたい｡(船越)