市原隼人は4度も交通事故を起こしていた! 死傷者出しても芸能活動は継続!

(10/05)

俳優の市原隼人が､9月11日に交通事故を起こしていた｡乗用車を運転中に前方を走行中の車に追突､そのはずみでさらに前の乗用車に追突する玉突き事故状態となり､運転手の20代男性2人が頚椎捻挫の怪我を負った｡
警察の調べによれば､市原隼人は自動車運転死傷処罰法違反､いわゆる前方不注意により警察の取り調べを受けたといい､所属事務所が｢被害に遭われた方々には誠心誠意､謝罪と対応させていただきたいと思っております｣と謝罪コメントを出したものの､本人は何食わぬ顔で芸能活動を続けている｡

問題なのは､市原隼人は今回が初犯ではなく､4度目の交通事故だという点｡最初の事故は2002年､無免許の先輩のバイクの後ろに同乗し事故が発生｡それから2007年と2009年にも乗用車との追突事故を起こした過去がある｡
最初の事故では､無免許運転していた先輩が死亡｡それは自己責任だとしても､2度目の事故では､市原隼人が相手女性を怪我させたのに､自己保身のため嘘をついて罪を隠そうとした｡結果的にマスコミにバレて､大々的に報じられると､事務所社員と一緒に相手方のもとを訪れ､土下座で号泣謝罪をしたという｡

さすがにこれほど何度も事故を起こしていると､彼に運転をさせていいのか､事務所の管理も問われてくる｡映画『3人の信長』の公開記念舞台挨拶でも､市原隼人は予定通り舞台に登場｡映画のプロモーションとあって､交通事故の話題には一切触れなかった｡

事故が起きた以上､被害者が必ずいる｡そういった人が､市原隼人が映画に出ている姿を見ると､胸クソ悪い気分になるのではないか｡安全運転への取り組みを強く求めたい｡(船越)