(05/21)
大手出版社･幻冬舎から著書を出版した作者達から､同社及び代表取締役社長･見城徹への批判が集まっている｡
作家の津原泰水は､同社から出版された百田尚樹の著書『日本国紀』を批判したら､発売予定が取り消されたという｡しかも見城徹は､｢袂を分かとうと津原さんが言い､これまで(発売した本が)売れなかったから｣と､作者に責任転嫁する有様｡
このツイートが拡散され､見城徹が作者に対するリスペクトが無いと炎上騒ぎになると､作家の渡辺浩弐は､｢幻冬舎の本って数字バラしてもいいの? この本､印税2%でした｣と､同社から出版した『BLACK OUT』は､売上に対し僅か2%しか印税が支払わなかったと暴露した｡
これは､見城徹は上記で批判した作者が執筆した著書の売上部数を具体的な数字で公開してしまうという暴挙を犯したことへの反発だ｡
見城徹は一代で幻冬舎を大手出版社へと成長させた偉大な実業家であることに違いないが､それは才能豊かな作者がいてこそ｡常にリスペクトの気持ちを忘れてはならない｡(船越)
作家の津原泰水は､同社から出版された百田尚樹の著書『日本国紀』を批判したら､発売予定が取り消されたという｡しかも見城徹は､｢袂を分かとうと津原さんが言い､これまで(発売した本が)売れなかったから｣と､作者に責任転嫁する有様｡
このツイートが拡散され､見城徹が作者に対するリスペクトが無いと炎上騒ぎになると､作家の渡辺浩弐は､｢幻冬舎の本って数字バラしてもいいの? この本､印税2%でした｣と､同社から出版した『BLACK OUT』は､売上に対し僅か2%しか印税が支払わなかったと暴露した｡
これは､見城徹は上記で批判した作者が執筆した著書の売上部数を具体的な数字で公開してしまうという暴挙を犯したことへの反発だ｡
見城徹は一代で幻冬舎を大手出版社へと成長させた偉大な実業家であることに違いないが､それは才能豊かな作者がいてこそ｡常にリスペクトの気持ちを忘れてはならない｡(船越)
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