中谷美紀がドイツ人奏者と結婚! 超遠距離恋愛実らせた経緯!

(11/27)

女優･中谷美紀が､ドイツ人でウィーン国立歌劇場管弦楽団とウィーン･フィルハーモニー管弦楽団でビオラ奏者を務めるティロ･フェヒナーと結婚したことが分かった｡

中谷美紀は､マスコミ各社に送信したFAXにて､｢オーストリアを拠点にビオラを奏でる彼と､演じる者として日本を主戦場とする私は､互いの文化に敬意を払いつつ､共に齢を重ねて参りたいと存じますので､あたたかく見守っていただけましたら幸いです｣と綴っている｡

両者は､およそ9000km離れた日本とドイツでそれぞれ活動｡2年間に及ぶ超遠距離恋愛の末､見事ゴールインを果たした｡
世界屈指の精鋭たちで結成されたユニット､ザ･フィルハーモニクスでも活躍する彼は多忙を極めるが､お互いに芸術や自然を愛し､スケジュールの合間を縫って旅行に出掛けるなど､順調に愛を深めてきたようだ｡

出会ったキッカケは､東京･サントリーホールの30周年記念コンサートで､ティロ･フェヒナーらが来日した際､中谷美紀が鑑賞し､公演後得意の英語でコミュニケーションを取ったこと｡
彼女は現在､生活の拠点をドイツに移したが､仕事のたびに日本に帰国するスタンスは変わらない｡挙式･披露宴は行わず､これまで通り仕事を続ける｡

なお､フィルハーモニクスは12月に日本各地で公演を行う｡彼も既に来日しており､中谷美紀と都内でデートする姿が目撃されている｡中谷美紀の夫となったティロ･フェヒナーの演奏を聴いてみたい人は､ぜひコンサートに足を運んでみては｡(船越)