浜崎あゆみが人気凋落で青山の高級自宅を売却! そのお値段は?

"平成の歌姫"として､1990年代末期から2000年代初期にかけて若い女性を中心にカリスマ的人気を誇った浜崎あゆみ｡これまでのシングル･アルバム総売上枚数は5,000万枚を突破｡女性ソロアーティストとして日本最高記録を樹立している｡

10数年前は女子高生の憧れる存在として､誰もが彼女のファッションを真似した一大ブームは何処へやら､最近はヒット曲が無いどころか人気はすっかり凋落｡CDは売れず､話題性も乏しい｡
そんな現状を象徴するかのように､2005年に購入した自宅兼事務所を会員制不動産売買サイトに売りに出したと『週刊ポスト』が報じている｡

同サイトには｢超大物女性歌手の自宅売却土地建物で25億｣という触れ込みがあり､｢商談申込の際は資金証明必須となります｣｢女性の名前はCA(秘密保持誓約書)締結後にお伝えします｣と､選ばれし者のみが詳しい情報を得ることが出来る模様｡
浜崎あゆみの自宅なのか否かについて､所属事務所は彼女が当該物件を手放したことを認めた｡

｢自宅を売りに出したのは事実です｡すでに買い手もついているそうです｡プライベートなことなので､これ以上のコメントは控えます｣(エイベックスマネジメント:週刊ポスト)

広い敷地面積を誇る豪邸は､その分維持費や管理費が高く付く｡全盛期の彼女からすればはした金だったかもしれないが､今は無駄な出費を削減したいという気持ちが強いのだろう｡
浜崎あゆみの凋落ぶりは､まさに時代の変化を痛感させる｡根強いファンは現在も存在するが､世間一般的にはもう"オワコン"という印象しかない｡(船越)