小林麻央は乳ガンで深刻な状況! 抗がん剤治療で闘病中!

(06/09)

歌舞伎役者･市川海老蔵が6月9日､都内で会見を開き､妻･小林麻央が乳ガンを患っていることを公表した｡

1年8ヶ月ほど前､夫婦で人間ドッグで診断を受けた際､異変が見つかり何度か検査をしたところ乳ガンだと判明｡かなり進行スピードの早く､具体的に癌ステージがいくつなのかは言及を避けたものの､かなり危険な状態だという｡

抗がん剤の治療を始めており､人によって薬が合う合わないがある為､逐一確認しながら投与し､現在は手術をする方向に向かって治療を進めている｡近く､手術を敢行する予定とのこと｡
つい最近､病院を退院して､"通院"という形になり､抗がん剤治療を主に行っていることも説明した｡

小林麻央の心情については､｢元気になりたいという気持ちと､まじめな性格ですから､小さな子供のそばにいられない母親の気持ち､私には計り知れない辛さだと思う｣と話し､初めて乳ガンだと分かった時は､｢日本橋のホテルで話し合ったとき､私自身も途方にくれました｡どうしよう､何も出来ない､でも舞台がという環境で受け止め､麻央本人も途方に暮れたよりも､もっと…女性の方が気丈で､きちんと冷静に見ている部分があると思うので､私よりショックは大きかったと思う｡時が過ぎるのを忘れるような感覚で過ごしました｣と明かした｡

最後には､｢辛かったけど､いつかあの時間は大変だったけど､家族にとってはとても良い経験をした時間だったという会話が出来るように､それを夢見ている｡振り返ることが出来る日を願って｣と､小林麻央の回復を心から祈っていた市川海老蔵｡まだまだ病気との戦いは続くが､是非とも屈せず耐えて､乗り越えてもらいたい｡(柳井)