二階堂ふみ､超極貧生活を告白! お米すら買えず友達に支給させる日々!

2014年だけで4本の映画に出演､その内2作品は主演に起用され大ブレイクした女優･二階堂ふみが､12月10日放送のフジテレビ系『TOKIOカケル』にゲスト出演した｡

ヒロインを演じる映画『日々ロック』の告知にちなんで､同日は｢売れてないバンドマンの彼女が本音を告白彼の夢をいつまで応援できる?｣と題した企画を実施｡十分な収入を得ていないバンドマンと付き合う又は結婚した女性はどんな心境なのか､何歳までなら見守る事が出来るかを調査した｡

二階堂ふみは｢自分が売れてないバンドマンの彼女であるならどこまでも応援したい｣と､夢を追いかける男性をサポートしたいとコメント｡自身も12歳で芸能界入り､15歳の時高校進学を機に東京に単身上京した｡当時はほぼ無名で仕事も少なく､｢お金が本当になくてお米が買えなくなって､芋を大量に買って芋をずっと食べていました｣と告白した｡
さらに､｢友達が家に遊びに来るとき､1人(米)2合持って来させていたんです｡入場料として｣と､友人達の手助けを得ながらギリギリの生活を凌いでいた模様｡TOKIOメンバーからは｢逞しい!｣と感心する声が上がった｡

貧乏生活を経験し､自分を助けてくれた友達に恩返しをするという強い気持ちが､二階堂ふみという芯の通った女優を作り上げたのかもしれない｡(柳井)