松田翔太が芸能界を干される!? 研音クビで仕事激減!

(10/12)

故･松田優作の息子で俳優の松田翔太が､2014年2月から母親が代表取締役社長を務める事務所｢オフィス作｣に移籍した｡兄･松田龍平も所属しており､松田一家が勢揃いした形となったが､前事務所･研音を円満退社したわけではなく､実質的に解雇に近い処分だったという｡『週刊新潮』が報じている｡

｢表向きは"円満移籍"とされていますが､実は違う｡移籍の原因は､翔太の“問題行動"だったのです｡昨年､彼はフジテレビの月9ドラマ『海の上の診療所』で離島の医者を演じました｡その収録現場で､彼は“俺はこんな役やりたくねぇ"などと言って現場の雰囲気を壊してしまったのです｣(TV局社員:週刊新潮)

『海の上の診療所』は松田翔太と武井咲が主演｡初回視聴率こそ15.6%だったが､第6話で8.9%を記録するなど一桁台を連発｡月9ドラマとしては不甲斐ない結果を残した｡撮影の大半を中国･四国地方で行っている｡彼の役柄は､停泊した島々で出会った若く美しい独身女性に次々と惚れて結婚したいと願うも上手くいかず､その度に激しく落ち込む人物｡"二枚目"というより"三枚目"に近い｡
この役柄に対して意欲的でなかったことで､研音から見切りを付けられてしまったわけだ｡

｢この翔太の態度を研音が問題視｡半ば追い出されるような形で母親の事務所に移ったというわけです｡こういうことがあるとTV局としても使いにくくなる｡このままだと､彼はいつの間にか芸能界から消えてしまうかもしれません｣(同)

松田優作の遺伝子を受け継ぐ彼がこんなところで足踏みしている場合ではない｡来年9月で30代に突入､俳優としてようやく脂が乗ってくる時期である｡事務所との遺恨を解消して活躍の場を広げてもらいたいが･･･｡(船越)

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