この時期、田原俊彦らベテランアイドル組が、ディナーショーを開く“懐事情"

ヒルトン東京、品川プリンス、横浜ロイヤルパークホテル…。クリスマス前後のこの数日、有名ホテルでは芸能人のディナーショーがピークを迎えている。

ディナーショーはお客を呼びたいホテル側はもちろん、芸能人にとっても“おいしい"商売らしい。そのあたりの懐事情を「アメーバーニュース」が報じた。

「チケット代の半分は、自分の手元に残りますからね。もちろん、そこからバンドメンバーなどに分けたとしても、相当な収入ですよ」(芸能記者)

例えば3万円で500人収容の会場でショーを行えば1500万円。これを5日やれば、売り上げは7500万円。そこから経費を引いても2〜3000万円が手元に入る計算になる。これではディナーショーは辞められないわけだ。

「コンサートは儲からないんですよ。99年、GLAYが幕張で20万人を集めてコンサートするなどの大規模なツアーを行いましたよね。当時人気絶頂だった GLAYのそのツアーでさえ、入場料収入からコンサート設備の経費を引いたら、収支ゼロだったそうですから。グッズで5億円の収入があったから、なんとか黒字になったそうですが」(芸能プロダクション関係者)。

コンサートで儲けられない代わりに、ディナーショーでは稼ぎまくる。これが、芸能人の金銭事情の主流なのか。

「ただ、ディナーショーをやるには相応のキャリアが必要です。芸能人のキャリアというより、ファンのキャリアという方が正しいかもしれない。ファンが数万円するチケットを払える年齢にならないと、開けないですからね」(前出芸能記者)。

たしかに、ディナーショーといえば、郷ひろみ、松田聖子、中森明菜、田原俊彦などの“ベテランアイドル"が名を連ねている。

「彼女たちのファンは、40代や50代くらい。お金が潤沢に使える世代なのです。ましてや、独身ならなおさら。昔は、間近で見ることができなかった憧れのアイドルが客席の半径1メートルまで近づいてくることもあるわけですから、昔からのファンにとっては安いもんでしょう」(前出・芸能記者)。

ディナーショーはコンサートと比べて、人数も少なく、芸能人と客の距離も狭まる。値段が高額な分、お得感はあるのだ。

「10代、20代をファン層に持つ芸能人は今は開けないですが、将来は人気が下がっても、ディナーショーで儲けられる。そのためにも、今いかに名前を残すかが大事でしょうね」(前出・芸能記者)

今年のクリスマスディナショーを調べてみると、西城秀樹、松田聖子、中村明菜といったベテラン組に加えて、松浦亜弥や安倍なつみの名も。

人気凋落ぶりが激しいハロプロメンバーの中でも、コアのファンが多いと言われている2人だけに、ティナーショーで一気に稼ごうという腹づもりなのだろうが、いやはやなんとも…。(松野)


関連ニュース
田原俊彦、57歳にして30代美女と不倫! それでもマスコミに叩かれない理由!
田原俊彦が痛すぎ! 囲み取材でオナニー連想させる行為! 女性記者にセクハラ発言も!
田原俊彦、金銭トラブルで裁判沙汰!? 飲食代263万円踏み倒し疑惑!?
田原俊彦の娘・綾乃美花、父の名前を伏せ「ミスマガジン」準グランプリを獲得!
田原俊彦の娘・綾乃美花が秘かにデビュー! 父の名前を伏せミスマガジン候補に!
注目ワード
【人物】
田原俊彦
【キーワード】
ディナーショー アイドル 金銭 松浦亜弥 安倍なつみ 収入 明菜 松田 芸能 松田聖子 聖子 芸能人 人気 あべなつみ 安部なつみ
【ニュースカテゴリ】

出産 破局 離婚 エンタメ 失言 ジャニーズ 熱愛 結婚 妊娠 不祥事 暴言
最新エンタメニュース



サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau