宇多田ヒカル、レコ大にヒジテツ!?　TBS、またも赤っ恥!!

(12/16)

NHKの「紅白歌合戦」と並ぶ年末恒例の行事といえば､TBSの｢輝く!日本レコード大賞｣だが､そろそろ見納めの時期が近づいているようだ。

今年の大賞は､TBSの「花より男子2(リターンズ)」の主題歌で70万枚を記録した「Flavor Of Life」の宇多田ヒカル(うただひかる・24)が大本命と見られていた。

ところが､肝心の宇多田サイドが「レコ大なんて出ない」と難色を示していると､「BUBKA｣が報じている。その理由が､TBSの“悪評”というのだから自業自得ではあるが…。

TBSというと､今年はハニカミ王子こと石川遼選手への盗聴取材､亀田大毅VS内藤大助戦での亀田擁護など問題が続出。

つまり､宇多田サイドとしては｢世間の印象が悪いTBSと深く関わりたくない」というのが本音らしい。

同誌は､これだけ「宇多田が有力」の前評判が高いところに､すんなりと彼女が受賞すれば､TBSと宇多田のデキレースと疑われかねない。

｢そのあたりの状況を踏まえ､宇多田サイドもあまりメリットがないために､レコ大獲りに力を入れるのは止めよう､と判断したのではないでしょうか」と音楽関係者のコメントを紹介している。

そのおかげで今年のレコ大は12月30日にフタを開けるまで､誰が大賞を受賞するのかわからないほど混迷の度合いを深めている。そのため放映を楽しみしている視聴者も多いというから皮肉だ。

｢いずれにしても､今年視聴率が10％を割れば､来年の50回で打ち切りだとも､局内では噂されていますからね。10％どころか､5％といった､あまりにも酷い数字で､今年でレコ大が打ち切りとならないことを祈るばかりですよ」（TBS関係者）

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