韓国で活躍するタレント･藤田小百合(ふじたさゆり=33)が､韓国人から差別を受けた経験があると告白した｡
『Kstyle』のインタビューに応じた藤田｡
同国に活動拠点を移してから8年になり､現在では人気スターとして老若男女から支持を得ている｡
しかし､国民的な人気を得るまでは差別や偏見に苦しんだという｡
｢歴史的にそういうところはありますが､とにかく嫌う人たちを見て､すごく傷つきました｡
最近は､"そういう考え方もあるんだな"と思うようになりましたが､最初は大変でした｡
直接､私に言ってくる人もいました｡
撮影中､『あんた､日本人じゃないか』と大声を出すのです｡
怖くて逃げましたが､本当に心が痛みました｣(引用:Kstyle)
この時はすぐにでも荷物をまとめて日本へ帰ろうとも考えたそうだが､現在は慣れたものなのだという｡
そんな彼女が支持を集めるキッカケになったのは､慰安婦福祉施設に3000万ウォンを寄付したこと｡
この件に関して､彼女は現地のテレビ番組『現場トークショーTAXI』でこう語る｡
｢私が日本人だから､寄付するのではない｡
同じ女性として､寄付の決心をした｡
外国人の身で､韓国の放送番組で愛をもらっていることに感謝している｡
たくさんの愛をもらうほど､この愛をもう一度返さなければならないと思っている｣
日本軍慰安婦問題は日韓の立場が全く異なるものであり､藤田の行為は日本国内で理解され難い行為だ｡
しかし､彼女は｢日本人としてではなく同じ女性として寄付した｣とコメントしている｡(石森)
『Kstyle』のインタビューに応じた藤田｡
同国に活動拠点を移してから8年になり､現在では人気スターとして老若男女から支持を得ている｡
しかし､国民的な人気を得るまでは差別や偏見に苦しんだという｡
｢歴史的にそういうところはありますが､とにかく嫌う人たちを見て､すごく傷つきました｡
最近は､"そういう考え方もあるんだな"と思うようになりましたが､最初は大変でした｡
直接､私に言ってくる人もいました｡
撮影中､『あんた､日本人じゃないか』と大声を出すのです｡
怖くて逃げましたが､本当に心が痛みました｣(引用:Kstyle)
この時はすぐにでも荷物をまとめて日本へ帰ろうとも考えたそうだが､現在は慣れたものなのだという｡
そんな彼女が支持を集めるキッカケになったのは､慰安婦福祉施設に3000万ウォンを寄付したこと｡
この件に関して､彼女は現地のテレビ番組『現場トークショーTAXI』でこう語る｡
｢私が日本人だから､寄付するのではない｡
同じ女性として､寄付の決心をした｡
外国人の身で､韓国の放送番組で愛をもらっていることに感謝している｡
たくさんの愛をもらうほど､この愛をもう一度返さなければならないと思っている｣
日本軍慰安婦問題は日韓の立場が全く異なるものであり､藤田の行為は日本国内で理解され難い行為だ｡
しかし､彼女は｢日本人としてではなく同じ女性として寄付した｣とコメントしている｡(石森)
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