フジテレビ純利益5割減で凋落の一途! 負け組テレビ局の内情とは!?
(02/12)

ここ最近、テレビ業界において日本テレビとテレビ朝日に主役の座を奪われているフジテレビ。
同社は過去に何度も視聴率3冠王(全日・ゴールデン・プライム)を獲得したキングだが、今となっては凋落を止められない負け組だ。
フジテレビの内情について『日刊ゲンダイ』が報じている。

「フジは『テルマエ・ロマエ』がヒットした映画事業、『お台場合衆国』などのイベント事業が好調ですが、いかんせん主力の放送事業がふるいません」(放送ライター:同)

主力事業の低迷は、会社の業績悪化にも直結する。
5日に発表された今期決算の連結業績予想は経常利益が前期比12.3%減、当期純利益は何と50%ものマイナスになった。

この現実にさすがに黙ってはいないフジテレビ。
しかし、放送事業を立て直すことを狙いに打つ策が、ことごとく機能しないそう。

「昨秋に、『料理の鉄人』を13年ぶりに復活させた『アイアンシェフ』は半年であえなく終了。
『ミヤネ屋』に対抗して始めた『知りたがり!』も1年で実質的に打ち切ります」(同)

また、TBSの日曜劇場に挑むため、2010年から「ドラマチックサンデー」と冠して始めたドラマ枠も今年3月で撤退。
代わりに、現在は日テレしかドラマを放送していない水曜日にドラマ枠を設けることを決定した。
ところがこれも機能せず、ドラマチックサンデーの二の舞になるのではないかと心配されている。

「新企画なのに腰が引けているのです。
主演は『嵐』の桜井翔。
内容は松田優作主演で大ヒットした映画『家族ゲーム』のリメークです。
とりあえず安定した数字はキープできそうですが、桜井の人気頼みの面が否めず、大ヒットは狙えそうにありません。
一方、迎え撃つ日テレは、大河ドラマ『八重の桜』に出演中の実力派・長谷川博己を主演に持ってくる。
『家政婦のミタ』と同じく、脚本もオリジナルを考えているそうです」(広告代理店関係者:同)

『J-CASTニュース』が今年始めに行った「嫌いなキー局」アンケートでは、2位のNHKテレビ(9.8%)に大差をつけて屈辱の1位となってしまったフジテレビ(62.7%)。

ネット上にも、
「目先の利益に目がくらみ、数十年かけて得た国民の信頼を失った。失った信頼はもう戻らない」
「もう終わったね。復活はない。もう甘い蜜はない」
など厳しい声が多数寄せられており、フジテレビの業績回復への道は険しそう。
長年に渡りテレビ業界を賑わせてきた底力に期待したいが…。(草野)


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