佐々木健介借金まみれ!? 負債額は一億円以上!
(11/04)

オシドリ夫婦として有名な佐々木健介(ささきけんすけ=46)と北斗晶(ほくとあきら=45)。
今年は24時間テレビでチャリティーマラソンランナーを務めるなど、本業のプロレス以外の分野でも活躍している。

そんな佐々木夫妻だが、借金を一億円以上抱えていることが分かったという。
『週刊新潮』が報じている。

新日本プロレスで多くのファンを獲得した佐々木。
7年前に健介オフィスを立ち上げ、「ダイヤモンド・リング」というプロレス団体の運営を開始した。
その時埼玉県吉川市に道場を建設したのだが、実は1億1000万円もの大借金を抱えてしまったという。

そんな経済状況とともに、健介オフィスの経営も厳しくなるばかりだった。
「専属選手を4〜5人擁していますが、いずれも無名で、あくまで看板となるのは佐々木本人だけ。
これで練習生や社員、スタッフなどをあわせ15人ほどの人間を食べさせていかないといけない。
道場での興行は数百人しか入らず、入場料も大人2000円と主要団体の数分の一の安さ。経営的には楽ではない筈です」(スポーツ紙記者:週刊新潮)
バラエティ番組などに多数出演し明るい笑顔を見せているが、裏ではこんな苦労を重ねているようだ。

一刻も早く借金を返したいであろう佐々木。
しかし、このタイミングで頚椎の椎間板ヘルニアを悪化させ、11月に手術をせざるをえなくなったという。
「彼は過去、首のヘルニア手術を2回行っていますが、痛みが広がってしまった。
長期の戦線離脱を余儀なくされ、復帰までは最低でも数カ月はかかる」(同)

健介オフィスは団体の稼ぎ頭が離脱してしまった訳だが、妻の北斗はどう対処するつもりなのだろうか。
本人が同誌に心境を告白している。
「健介はこれまでは手術後、試合への復帰を急ぎすぎた。
それで再発したんじゃないかと反省しているんです。
だから、今回は"ゆっくり休め"と言っています。
確かに興行面では厳しいけど、私自身ができることを精一杯やるしかない」(北斗:同)

同誌はさらに借金について質問。
すると、
「借金はありますよ。そりゃ大変です。
ダメなら道場を売るしかないけど、そうならないように皆、一生懸命やっています。
私も頑張らないと皆が食べていけないから、"もうできない"なんてギブアップすることは許されないんです」(同)
との答えが返って来たという。

大黒柱の怪我で窮地に立たされた佐々木ファミリー。
北斗の支えで、このピンチを乗り越えて欲しい。(今井)


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