美川憲一社長との関係悪化は豪遊三昧が原因だった!?

約25年間所属した芸能事務所『エービープロモーション』から独立した歌手･美川憲一(みかわけんいち=66)｡
『日刊スポーツ』は独立について､美川の仕事が激減したことによる経営不振が原因と報道｡
さらに事務所社長･A氏の
｢営業(仕事)が入ってこない状況が続いていた｡
もし､他の方とおやりになるならどうぞとお話しした｡｣(日刊スポーツより引用)
というコメントも紹介し､2人の間に生じた亀裂を明らかにした｡

一方の美川は14日に会見を開き､
｢私も仕事をしてますから｡
そんなはずはないと思っている｡
コマーシャルの仕事もしていますし｣
と説明｡
仕事のない状態が続いていることを否定した｡

小林幸子(こばやしさちこ=58)に続き"お家騒動"が発覚した美川｡
事務所社長･A氏が『女性自身』に対し真相を語っているという｡

｢仕事は実際､減っていました｡
紅白出場を2年連続で逃したことも遠因のひとつでしょう｡
営業(地方でのディナーショーなど)などの仕事は減っており､今年の4月､5月には月1～2本しかないありさま｡
半年ほど前から金庫は空っぽでした｣(A氏:女性自身)
どうやら美川の会見と実際の状況は違っているようだ｡

さらにA氏と親交のある芸能レポーターの石川敏男氏は､こう話してくれたという｡
｢逆境に立たされた美川さんですが､それでもセレブな暮らしをやめなかった｡
旅行に行く際はいつもファーストクラスなど､見えを張り続けたと聞いています｡
『稼ぎもないのに豪遊三昧なんて……』というA社長の思いが､さらに2人の溝を深くしたのかもしれません｣(石川達男氏:同)

確かに美川といえば"セレブ"の印象が強い｡
その暮らしを続けるならば､やはり仕事もキープしなければならないはずだ｡

｢よくここまでやってこれた､というのが正直なところです｡
20年以上もヒット曲がなかったんですよ｡
私なりに精いっぱいやってきたんです｡
いまひとつだけ言えることがあります｡
それは､今後､彼と再び仕事をすることは絶対にないということです｣(A氏:同)

約25年間苦楽を共にしてきたはずの美川とA氏｡
"再び仕事をすることは絶対にない"とはっきり告げるとは､2人の関係はもはや修復不可能なのだろう｡(今井)

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