来年4月にスタートする朝の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)のヒロインに､注目の若手女優･能年玲奈(のうねんれな=19)が起用されることが25日､分かった｡
同作は東北の三陸地方を舞台に､海女を目指す地元アイドルのヒロインが､町おこしのため奮闘する人情喜劇｡
脚本は『池袋ウエストゲートパーク』や『木更津キャッツアイ』､『流星の絆』(全てTBS系)で知られる宮藤官九郎(くどうかんくろう=42)が担当する｡
近年の朝ドラヒロインは､現在放送中の『梅ちゃん先生』の堀北真希(ほりきたまき=23)をはじめ､『ゲゲゲの女房』の松下奈緒(まつしたなお=27)､『おひさま』の井上真央(いのうえまお=25)のようにオーディションを行わずに起用が決まることが多かった｡
いずれの作品も高視聴率を記録したが､今回は作品の世界観も考慮し､再びオーディションを実施｡
脚本を手掛けた宮藤はヒロイン像について､
｢見た人に元気が出てきて頑張ろうという気持ちになれる人｡笑顔の素敵な子｣
と語っていたが､そのイメージに合致したのが19歳の能年だったようだ｡
兵庫県出身の能年は､2006年にファッション誌『ニコラ』のモデルオーディションでグランプリを獲得し芸能界入り｡
2010年に映画『告白』で女優デビューすると､その後もドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』『鍵のかかった部屋』(ともにフジテレビ系)と立て続けに話題作に出演｡
現在は『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』(TBS系)に出演中で､順調に女優としてのキャリアを積んでいる｡
今年3月､｢カルピスウォーター｣の第11代CMキャラクターに選ばれた際､
｢どんどんのし上がっていきたいと思います｡映画やドラマでたくさん主演していけたらいい｣
と力強く語っていた能年｡
数々の人気女優を輩出してきた朝ドラヒロインへの抜てきは､大ブレイクへの大きな一歩となることだろう｡
なお､撮影は岩手･久慈市などで10月中旬からスタートするとのこと｡
朝の連続テレビ小説『あまちゃん』は来年4月から放送｡(伊原)
同作は東北の三陸地方を舞台に､海女を目指す地元アイドルのヒロインが､町おこしのため奮闘する人情喜劇｡
脚本は『池袋ウエストゲートパーク』や『木更津キャッツアイ』､『流星の絆』(全てTBS系)で知られる宮藤官九郎(くどうかんくろう=42)が担当する｡
近年の朝ドラヒロインは､現在放送中の『梅ちゃん先生』の堀北真希(ほりきたまき=23)をはじめ､『ゲゲゲの女房』の松下奈緒(まつしたなお=27)､『おひさま』の井上真央(いのうえまお=25)のようにオーディションを行わずに起用が決まることが多かった｡
いずれの作品も高視聴率を記録したが､今回は作品の世界観も考慮し､再びオーディションを実施｡
脚本を手掛けた宮藤はヒロイン像について､
｢見た人に元気が出てきて頑張ろうという気持ちになれる人｡笑顔の素敵な子｣
と語っていたが､そのイメージに合致したのが19歳の能年だったようだ｡
兵庫県出身の能年は､2006年にファッション誌『ニコラ』のモデルオーディションでグランプリを獲得し芸能界入り｡
2010年に映画『告白』で女優デビューすると､その後もドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』『鍵のかかった部屋』(ともにフジテレビ系)と立て続けに話題作に出演｡
現在は『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』(TBS系)に出演中で､順調に女優としてのキャリアを積んでいる｡
今年3月､｢カルピスウォーター｣の第11代CMキャラクターに選ばれた際､
｢どんどんのし上がっていきたいと思います｡映画やドラマでたくさん主演していけたらいい｣
と力強く語っていた能年｡
数々の人気女優を輩出してきた朝ドラヒロインへの抜てきは､大ブレイクへの大きな一歩となることだろう｡
なお､撮影は岩手･久慈市などで10月中旬からスタートするとのこと｡
朝の連続テレビ小説『あまちゃん』は来年4月から放送｡(伊原)
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