(04/10)
歌手･小林幸子(こばやしさちこ=58)の個人事務所『幸子プロモーション』の前社長と専務の退職をめぐるお家騒動が泥沼化の様相を呈してきた｡
小林側は7日､弁護士を通じて､
｢前社長に相応の慰労金を提示したが納得されなかった｣
などとつづった文書をマスコミ各社に配布｡
これに対し前社長は9日､反論をつづったファックスを発表した｡
それによると､前社長は今年2月に突如解任を言い渡されたとのこと｡
その後､弁護士を通じて小林側と話し合い､4月に入って小林側の弁護士から社長辞任を条件としての慰労金の支払いを提案されたという｡
しかし前社長は､
｢慰労金の支払い方法と内容を聞いてがくぜんとしました｣
と怒り心頭の様子｡
そして､慰労金の支払い方法について､
｢慰労金の支払を2回に分割する､そしてその理由は､私が退職後に何らかのネガティブな情報を週刊誌などに流す事を疑い､その心配が解消された時期に払いたい､だから､小林さんがどうしてもここだけは譲れない､ということでした｣
と暴露した｡
前事務所から33年に渡って小林を支えてきた前社長は､
｢怒りより悲しみで一杯｣
と心境を吐露｡
｢弁護士には金額の希望すらしていない｣
と強調した上で､
｢自分の人間性まで疑われたままの状態で辞めることは､いくら慰労金を積まれても私にはできません｣
と徹底抗戦の構えを見せている｡
なお､小林は6月6日にリリース予定だった新曲『絆坂』の発売延期が決定｡
この日はレギュラー出演するドラマ『七人の敵がいる!』(フジテレビ系)の収録に参加し､深夜0時ごろに車で帰宅したが､自宅前の報道陣を見て､車庫に入らず再び外出したという｡(伊原)
小林側は7日､弁護士を通じて､
｢前社長に相応の慰労金を提示したが納得されなかった｣
などとつづった文書をマスコミ各社に配布｡
これに対し前社長は9日､反論をつづったファックスを発表した｡
それによると､前社長は今年2月に突如解任を言い渡されたとのこと｡
その後､弁護士を通じて小林側と話し合い､4月に入って小林側の弁護士から社長辞任を条件としての慰労金の支払いを提案されたという｡
しかし前社長は､
｢慰労金の支払い方法と内容を聞いてがくぜんとしました｣
と怒り心頭の様子｡
そして､慰労金の支払い方法について､
｢慰労金の支払を2回に分割する､そしてその理由は､私が退職後に何らかのネガティブな情報を週刊誌などに流す事を疑い､その心配が解消された時期に払いたい､だから､小林さんがどうしてもここだけは譲れない､ということでした｣
と暴露した｡
前事務所から33年に渡って小林を支えてきた前社長は､
｢怒りより悲しみで一杯｣
と心境を吐露｡
｢弁護士には金額の希望すらしていない｣
と強調した上で､
｢自分の人間性まで疑われたままの状態で辞めることは､いくら慰労金を積まれても私にはできません｣
と徹底抗戦の構えを見せている｡
なお､小林は6月6日にリリース予定だった新曲『絆坂』の発売延期が決定｡
この日はレギュラー出演するドラマ『七人の敵がいる!』(フジテレビ系)の収録に参加し､深夜0時ごろに車で帰宅したが､自宅前の報道陣を見て､車庫に入らず再び外出したという｡(伊原)
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