井上真央､事務所に給料前借りして都内の一等地におひさま御殿を購入!

(02/25)

昨年のNHK連続テレビ小説『おひさま』でヒロインを務め､一躍人気女優の仲間入りを果たした井上真央(いのうえまお=25)｡

母親の薦めで4歳の頃から芸能界に身を置いていた井上だが､ここまでの道のりは決して楽では無かった｡
1999年の『キッズ･ウォー』(TBS系)で注目を浴びたものの､"子役"のイメージから抜け出せずに苦労したこともあった｡
そんな彼女が勝ち取った成功の記念にと､都内の一等地に家族と住むための家を購入したという｡
『フラッシュ』が報じている｡

以前は2階建ての木造賃貸アパートに住んでいたという井上｡
2005年には私立大学である明治大に進学したものの､暮らしぶりは決して裕福ではなかったようだ｡

しかし昨年の大ブレイクでギャラは高騰｡
『NHK紅白歌合戦』の司会に抜擢されるなどの活躍もあり､"家を買う"という一大決心を固めるに至った｡

｢このあたりは1坪250万円前後します｡約30坪の敷地ですから､土地だけで7千500万円ほどですね｡建物は注文住宅かハウスメーカーによるものかは不明ですが､木造なので2千万円ほどでしょうか｡ただ､外壁が全面タイル張りというのは珍しい｡特注オーダーでしょう｡壁だけで数百万円はするはずです｣(都内の不動産業者:同)

土地と建物を合わせても1億円に満たない価格は､芸能人の住むお屋敷のお値段としては庶民的｡
それでもまだ25歳の井上が支払うにはあまりに大きな金額であり､実際､土地を購入する際には所属事務所から7千万円を借りたという記載が登記簿に残されているという｡

｢まだ若いし､収入も不安定な芸能人だから､銀行がお金を貸さなかった可能性がありますね｡今後､給料から天引きされる形で事務所に返済していくのかもしれません｣(銀行関係者:同)

｢家を買って母親に楽をさせてあげたい｣と日頃から語っていたという井上｡
念願叶って新居を構え､仕事にもいっそう身が入りそうだ｡(高橋)