沢尻エリカが謝罪！？　「諸悪の根源は私」公式サイトで

(10/02)

主演映画の舞台あいさつで､終始不機嫌な態度が話題になった沢尻エリカ（さわじりえりか・21）

壇上ではほとんど口を開かず､記念撮影の際にも笑顔も無くうつむくだけと､およそ「あいさつ」らしからぬ態度は､さすがの“女王様”ぶりだった。

しかし30日､和田アキ子が「アッコにおまかせ！」で､

「主演が三言しか話さないのは､まずいでしょう。何が女王様なの？　今度､シメるから」

と怒りを表したことで情勢が急変？　沢尻は2日､自身のオフィシャルサイトで急遽謝罪文を発表した。

謝罪文には､「諸悪の根源は私」「女優として､表に出て表現する人間として､プロとして､あってはならない事で､そして人として､まだまだ未熟だったゆえの事」「これから改めて自分と向き合って考えていきます」と殊勝な言葉が並ぶ。

しかし､謝罪しているのはあくまでも舞台あいさつだけのこと。28日に映画の宣伝で出演した日本テレビ「ラジかる」での不遜な態度を持ち出すまでもなく､その他数多い“伝説”はもちろんスルー。

それに､この「謝罪文」の“正体”にも疑問がある。果たして沢尻本人が反省して自分で書いた文章なのだろうか。

「エリカって学校来なかったし､とにかくバカだったから。『諸悪の根源』とか書くとは思えない（中学校の同級生）」

また､その舞台あいさつでの態度を巡っては､当日司会を務めた同じ事務所の元フジテレビ女子アナの富永美樹が､自身のブログで「少しでもいい印象で終われるようにしてあげたかった」など､沢尻に対して配慮をしていたことや､沢尻を恐れていたとする報道について「36のおばちゃんが21歳の女の子に『恐る恐る』質問するかぁ､フツー」と本音を告白。

しかし､数時間後には削除されている。

沢尻と富永は同じ事務所に所属とはいっても､事務所内に「スター」チームと「ダスト」チームの格差があることが山口もえに暴露されたばかりのスターダストプロモーション。

ゴミ組の富永が､星組についてコメントすることはタブーだったのか､さて？（淺川）