「家政婦のミタ」映画版の主演は前田敦子!? 松嶋菜々子がどうしても出演したくないワケ
(12/28)
先週放送された最終回が40.0%という脅威の視聴率を記録したドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)。
今世紀初の40%超えを達成した超人気ドラマだけに続編や映画化を期待するファンも多いが、制作側はその予定は無いと断言している。
その裏には頑なに続編や映画への出演を拒否する主演・松嶋菜々子(まつしまななこ=38)のプライベートな事情が関係しているという。
『東京スポーツ』が報じている。
「12月初旬、日テレの編成局長、編成部長、番組プロデューサーの3人が映画化の制作に同意してくれるよう、松嶋に頭を下げた。沈黙の後、松嶋は力強い口調で『承知…できません』とひと言、言ったそうです。ドラマの三田灯そのもの。幹部2人はバラエティー、営業出身だったこともあり、険悪なムードを和らげようとズルッとコケて見せたんですが、松嶋は笑顔一つ見せず、特番企画も却下したそうです」(某関係者:東京スポーツ)
松嶋の今回のギャラは1話あたり150万円。
『GTO』『やまとなでしこ』(共にフジテレビ系)などで活躍していた全盛期と比べると、実に半額にまで落ちていた。
しかし今回の活躍で評価はうなぎ登りに。
現在松嶋にはドラマや映画のオファーが殺到しており、さっそく1月期の月9ドラマ『ラッキーセブン』(フジテレビ系)では主演・松本潤(まつもとじゅん=28)に次ぐ準主演としての出演が決まっている。
「ギャラも以前の300万円。NHKやテレビ朝日から特番ドラマや連ドラのオファーが来ている。映画も主演企画が上がり、来年のスケジュールも年内に埋まりそうだ」(芸能プロ関係者:同)
一躍人気女優に返り咲いた松嶋。しかし来年のスケジュールが既に埋まるとは随分性急な気もするが、そこには松嶋がどうしても『ミタ』に出演したくないという切実な思いがあるのだという。
「松嶋=家政婦のイメージが定着すると都合が悪い。風邪薬のCMで分かる通り、最近は家庭の良き母親のイメージを定着させようとしているが、家政婦では格好がつかない。地味でかわいげのない三田がハマリ役と言われるのは避けたかった」(同)
松嶋が『ミタ』で演じたのは無表情で冷徹冷淡なスーパー家政婦。
任された仕事は何でも完璧にこなしてみせるが、頑なに笑うことを拒む人間らしさの無いロボットのような存在だった。
1クール限りならば良いが、何度も演じることでそのイメージが定着してしまうことを松嶋は恐れているのだとか。
さらに彼女は、夫・反町隆史(そりまちたかし=38)との間に生まれた二人の娘への教育上の問題も危惧。
「都内の私立名門小学校に通う娘が『ミタの娘』『家政婦の娘』と呼ばれないか、イジメを警戒している。娘の通学のために神奈川・葉山から都心に引っ越したほどの教育ママですから、娘のマイナスになることは絶対に受け入れられない」(テレビ関係者:同)
娘は現在、7歳と4歳。
いずれもまだ分別のつきにくい年齢だけに、学校でいじめられるのを心配するのも無理はないのかもしれない。
松嶋は女優の仕事をこなしながら、子供の教育にも一切手を抜かないことで有名。
時には今回のように、自分よりも娘への影響を優先的に考えて仕事を選ぶこともあるのだろう。
どうしても『ミタ』でもう一稼ぎしたい日本テレビ側は主演女優を変えて映画版を制作することも検討中だという。
「沢尻エリカや藤原紀香、酒井法子の名前まで挙がり、演技力が必要ないのでAKB48の前田敦子の名前も浮上しているらしい」(日テレ関係者:同)
もしも本当に松嶋抜きで映画版を制作するのならば、主演したい女優は沢山いるはず。
何もダーティなイメージのエリカ様やのりピー、主演ドラマが散々な結果に終わったあっちゃんを起用する必要は無いだろう。
脚本家の遊川和彦は松嶋の演技を絶賛し、その上で続編はやらないと名言している。
その一方『ミタ』でまだまだ稼げると目論んでいるのが日本テレビ。
今後局側が続編に向けてどう動くかによっては、また一波乱ありそうだ。(高橋)
今世紀初の40%超えを達成した超人気ドラマだけに続編や映画化を期待するファンも多いが、制作側はその予定は無いと断言している。
その裏には頑なに続編や映画への出演を拒否する主演・松嶋菜々子(まつしまななこ=38)のプライベートな事情が関係しているという。
『東京スポーツ』が報じている。
「12月初旬、日テレの編成局長、編成部長、番組プロデューサーの3人が映画化の制作に同意してくれるよう、松嶋に頭を下げた。沈黙の後、松嶋は力強い口調で『承知…できません』とひと言、言ったそうです。ドラマの三田灯そのもの。幹部2人はバラエティー、営業出身だったこともあり、険悪なムードを和らげようとズルッとコケて見せたんですが、松嶋は笑顔一つ見せず、特番企画も却下したそうです」(某関係者:東京スポーツ)
松嶋の今回のギャラは1話あたり150万円。
『GTO』『やまとなでしこ』(共にフジテレビ系)などで活躍していた全盛期と比べると、実に半額にまで落ちていた。
しかし今回の活躍で評価はうなぎ登りに。
現在松嶋にはドラマや映画のオファーが殺到しており、さっそく1月期の月9ドラマ『ラッキーセブン』(フジテレビ系)では主演・松本潤(まつもとじゅん=28)に次ぐ準主演としての出演が決まっている。
「ギャラも以前の300万円。NHKやテレビ朝日から特番ドラマや連ドラのオファーが来ている。映画も主演企画が上がり、来年のスケジュールも年内に埋まりそうだ」(芸能プロ関係者:同)
一躍人気女優に返り咲いた松嶋。しかし来年のスケジュールが既に埋まるとは随分性急な気もするが、そこには松嶋がどうしても『ミタ』に出演したくないという切実な思いがあるのだという。
「松嶋=家政婦のイメージが定着すると都合が悪い。風邪薬のCMで分かる通り、最近は家庭の良き母親のイメージを定着させようとしているが、家政婦では格好がつかない。地味でかわいげのない三田がハマリ役と言われるのは避けたかった」(同)
松嶋が『ミタ』で演じたのは無表情で冷徹冷淡なスーパー家政婦。
任された仕事は何でも完璧にこなしてみせるが、頑なに笑うことを拒む人間らしさの無いロボットのような存在だった。
1クール限りならば良いが、何度も演じることでそのイメージが定着してしまうことを松嶋は恐れているのだとか。
さらに彼女は、夫・反町隆史(そりまちたかし=38)との間に生まれた二人の娘への教育上の問題も危惧。
「都内の私立名門小学校に通う娘が『ミタの娘』『家政婦の娘』と呼ばれないか、イジメを警戒している。娘の通学のために神奈川・葉山から都心に引っ越したほどの教育ママですから、娘のマイナスになることは絶対に受け入れられない」(テレビ関係者:同)
娘は現在、7歳と4歳。
いずれもまだ分別のつきにくい年齢だけに、学校でいじめられるのを心配するのも無理はないのかもしれない。
松嶋は女優の仕事をこなしながら、子供の教育にも一切手を抜かないことで有名。
時には今回のように、自分よりも娘への影響を優先的に考えて仕事を選ぶこともあるのだろう。
どうしても『ミタ』でもう一稼ぎしたい日本テレビ側は主演女優を変えて映画版を制作することも検討中だという。
「沢尻エリカや藤原紀香、酒井法子の名前まで挙がり、演技力が必要ないのでAKB48の前田敦子の名前も浮上しているらしい」(日テレ関係者:同)
もしも本当に松嶋抜きで映画版を制作するのならば、主演したい女優は沢山いるはず。
何もダーティなイメージのエリカ様やのりピー、主演ドラマが散々な結果に終わったあっちゃんを起用する必要は無いだろう。
脚本家の遊川和彦は松嶋の演技を絶賛し、その上で続編はやらないと名言している。
その一方『ミタ』でまだまだ稼げると目論んでいるのが日本テレビ。
今後局側が続編に向けてどう動くかによっては、また一波乱ありそうだ。(高橋)
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