大学解雇の内柴正人が準強姦容疑で逮捕! 10代女性に酒飲ませホテルで暴行

(12/06)

10代の女性に酒を飲ませて性的乱暴をしたなどとして､警視庁捜査1課は6日､アテネ､北京五輪の柔道男子66キロ級金メダリスト･内柴正人容疑者(うちしばまさと=33)を準強姦の疑いで逮捕したと発表した｡

逮捕容疑は今年9月下旬､東京都内のホテルで飲酒して寝込んでいた10代女性に対し､性的暴行をした疑い｡
内柴容疑者は調べに対し､
｢納得いかない｡合意の上だった｣
などと供述し､容疑を否認しているという｡

内柴容疑者は先月29日､コーチを務めていた九州看護福祉大の女子柔道部部員に対するセクハラ行為が発覚｡
同日付で大学を懲戒解雇処分となっていた｡
警視庁では､セクハラを受けた女性からの被害届を受け､さらなる捜査を進めていた｡

内柴容疑者は大学を懲戒解雇となった翌日､自身のブログを更新し､
｢僕は旅に出ました｡
と言ってもいろいろと準備しております｣
と訴訟などの準備を進めていることを示唆｡
今月2日には｢旅｣が終了したとし､
｢あいつらの柔道が心配で心配でしようがない｣
などと残された部員達への思いを吐露｡
11月29日の大学側の会見については､
｢学長の記者会見｡いろんな『え～～｡』がたくさんありますけど､まあ､いいです｣
と不満を漏らしていた｡(伊原)