ビートたけし、フライデー襲撃の真相と暴力団との交際を語った! 「オイラは紳助とは違う」
先月、元タレントの島田紳助(しまだしんすけ=55)が暴力団関係者との親密交際を理由に芸能界を引退した。
この件に関連し、ビートたけし(64)が『週刊文春』で暴力団との関わりについて余すことなく語った。
ビートたけしと言えば1986年に仲間らと共に『フライデー』編集部を襲撃、懲役6ヶ月・執行猶予2年の判決を受けた「フライデー襲撃事件」が有名。
事件から半年の謹慎期間を経て芸能活動を再開したたけしだったが、その際、日本青年社という団体から「復帰が早すぎる」として街宣活動をかけられていた。
そこで彼は一人、住吉連合会会長・堀政夫氏の元を訪れ土下座して謝罪をしたという。
「オイラの行くとこ、行くとこ、街宣がかけられているのに、当時の事務所は何も動いてくれないから、『自分で話をつける』って全部、1人で回ったんだよ。えれぇ、おっかなかったけど。堀さんに謝ったら、小林さんと衛藤さんのところへ行けって。
それで2人の前で『芸能界辞めます』って言ったら、『まだもったいないだろう』という話になった。街宣をやめる条件は、当時の事務所を辞めるってこと。
『お前は生意気だって噂もあるから、気をつけろ』って怒られて、赤坂でスッポンをご馳走になって帰ってきた。そのとき、色んなヤクザから助けてやろうかって言ってきて、それを断るのも大変だったよ」(引用:週刊文春)
"小林さん"とは日本青年社を結成した住吉連合会の最高幹部、小林楠扶氏のこと。
"衛藤さん"とは2代目日本青年社会長の衛藤豊久氏を指し、たけしはその二人を相手に誰にも仲介を頼まずに「片をつけた」のだという。
しかしその後も暴力団関係者や右翼団体からの脅しや誘いは続いた。
たけしが芸能界で確固たる地位を確立していくにつれ、その筋の人間が関わってくる機会がますます増えていったことは容易に想像ができるだろう。
そういった関係を避けようとしても、向こうのほうから執拗に接触を求めてくるのだという。
「(右翼活動家の)野村秋介さんが企画した映画に出たことがあるんだけど、野村さんが亡くなった時に、どうして葬儀に顔を出さないんだと言われたこともあった。でも隠れていくならまだしも、堂々とそういう関係の人の葬儀に行くわけにいかねえだろ。
テレビでの発言が問題だって、街宣車がオイラん家をグルグル回ったり、ビラまかれたりするのはしょっちゅうだよ。家の前でやるだけならいいんだけど、近所の人が迷惑して、抗議がこっちに来るわけさ。ウチはカミさんが『関係ない』とか言ってるけど、警察は逮捕してくれないから。
他の人は誰かに頼ろうとして、その筋に行っちゃうんじゃないの?紳助もそうだろ。
テレビ局のスタジオに来たこともあるし、いくつか番組をつぶされたことだってあるよ。最近は、右翼も考えてるからスポンサーに街宣をかけるからね」(同)
たけしは「オイラは紳助とは違う。ヤクザに仲介なんて頼んだことがない」「ヤクザを頼ったとか、カネを払ったとか噂されたけど、一切ない。タレントとしてそういうのを上手くやって逃げるのも本人の"芸"だって言ってるんだけど、紳助は"芸"がなかった」(同)と自分はあくまで暴力団関係者と関わりを持ったことはないと強調した上で、「紳助が悪いのは、一番肝心な『ヤクザにモノを頼む』っていう大失敗をしでかしたこと」と島田を批判。
これを受け、ある芸能記者は「暴力団に対してのスタンスが違うから紳助とたけしは相容れなかった。だからこそ、これまでタブーとされていた紳助批判を堂々とできたのだろう」(同)と述懐した。
さらにたけしは10月1日から施行される「暴力団排除条例」について触れ、「その条例は、本当に嬉しくてしょうがねえよ。芸人にとっては本当に助かる」(同)とコメント。
条例を喜ばしいものとしながらも、「芸能界全体としては、スパっと切れねえだろうな」と、未だ全貌が明らかになっていない芸能界と暴力団関係者との密接な関係について憂う様子を見せていた。(高橋)
この件に関連し、ビートたけし(64)が『週刊文春』で暴力団との関わりについて余すことなく語った。
ビートたけしと言えば1986年に仲間らと共に『フライデー』編集部を襲撃、懲役6ヶ月・執行猶予2年の判決を受けた「フライデー襲撃事件」が有名。
事件から半年の謹慎期間を経て芸能活動を再開したたけしだったが、その際、日本青年社という団体から「復帰が早すぎる」として街宣活動をかけられていた。
そこで彼は一人、住吉連合会会長・堀政夫氏の元を訪れ土下座して謝罪をしたという。
「オイラの行くとこ、行くとこ、街宣がかけられているのに、当時の事務所は何も動いてくれないから、『自分で話をつける』って全部、1人で回ったんだよ。えれぇ、おっかなかったけど。堀さんに謝ったら、小林さんと衛藤さんのところへ行けって。
それで2人の前で『芸能界辞めます』って言ったら、『まだもったいないだろう』という話になった。街宣をやめる条件は、当時の事務所を辞めるってこと。
『お前は生意気だって噂もあるから、気をつけろ』って怒られて、赤坂でスッポンをご馳走になって帰ってきた。そのとき、色んなヤクザから助けてやろうかって言ってきて、それを断るのも大変だったよ」(引用:週刊文春)
"小林さん"とは日本青年社を結成した住吉連合会の最高幹部、小林楠扶氏のこと。
"衛藤さん"とは2代目日本青年社会長の衛藤豊久氏を指し、たけしはその二人を相手に誰にも仲介を頼まずに「片をつけた」のだという。
しかしその後も暴力団関係者や右翼団体からの脅しや誘いは続いた。
たけしが芸能界で確固たる地位を確立していくにつれ、その筋の人間が関わってくる機会がますます増えていったことは容易に想像ができるだろう。
そういった関係を避けようとしても、向こうのほうから執拗に接触を求めてくるのだという。
「(右翼活動家の)野村秋介さんが企画した映画に出たことがあるんだけど、野村さんが亡くなった時に、どうして葬儀に顔を出さないんだと言われたこともあった。でも隠れていくならまだしも、堂々とそういう関係の人の葬儀に行くわけにいかねえだろ。
テレビでの発言が問題だって、街宣車がオイラん家をグルグル回ったり、ビラまかれたりするのはしょっちゅうだよ。家の前でやるだけならいいんだけど、近所の人が迷惑して、抗議がこっちに来るわけさ。ウチはカミさんが『関係ない』とか言ってるけど、警察は逮捕してくれないから。
他の人は誰かに頼ろうとして、その筋に行っちゃうんじゃないの?紳助もそうだろ。
テレビ局のスタジオに来たこともあるし、いくつか番組をつぶされたことだってあるよ。最近は、右翼も考えてるからスポンサーに街宣をかけるからね」(同)
たけしは「オイラは紳助とは違う。ヤクザに仲介なんて頼んだことがない」「ヤクザを頼ったとか、カネを払ったとか噂されたけど、一切ない。タレントとしてそういうのを上手くやって逃げるのも本人の"芸"だって言ってるんだけど、紳助は"芸"がなかった」(同)と自分はあくまで暴力団関係者と関わりを持ったことはないと強調した上で、「紳助が悪いのは、一番肝心な『ヤクザにモノを頼む』っていう大失敗をしでかしたこと」と島田を批判。
これを受け、ある芸能記者は「暴力団に対してのスタンスが違うから紳助とたけしは相容れなかった。だからこそ、これまでタブーとされていた紳助批判を堂々とできたのだろう」(同)と述懐した。
さらにたけしは10月1日から施行される「暴力団排除条例」について触れ、「その条例は、本当に嬉しくてしょうがねえよ。芸人にとっては本当に助かる」(同)とコメント。
条例を喜ばしいものとしながらも、「芸能界全体としては、スパっと切れねえだろうな」と、未だ全貌が明らかになっていない芸能界と暴力団関係者との密接な関係について憂う様子を見せていた。(高橋)
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