浅田真央不調原因激ヤセにあった!? 「入らない
(05/11)

日本のフィギュアスケート界のエース、浅田真央(あさだまお=20)。
2010-11シーズン最後の大会・世界選手権に大きな期待がかかった浅田だが、実力を発揮しきれず6位に終わってしまった。
同大会では安藤美姫(あんどうみき=23)が優勝、ライバルのキム・ヨナ(20)が準優勝を飾っている。

今シーズンは調子がなかなか上がらず苦しんだ浅田だが、その原因が"激ヤセ"にあるという。
『女性自身』が報じている。

「真央ちゃんは『100%のできではなかったけれど、今の調子では最高の演技ができたかなと思う。』と、気丈に答えていました。しかし今回の結果には、さすがにため息を漏らしたようです」(スケート担当記者:女性自身)
浅田といえば出場する大会のほとんどで表彰台に上る選手。
しかし今シーズンは出場した5大会のうち3大会で表彰台を逃し、その上一度も優勝することができなかった。

ジュニア時代から継続して活躍をみせている浅田の不調に、ネット上では
「浅田真央の不調(伸び悩み?)はかなり深刻そう。」
「期待されすぎてプレッシャーになってるのかな」
「疲れてるのかな」
と心配の声が寄せられている。

当の浅田本人は、コーチである佐藤信夫氏に『ジャンプをしても体に力が入らない』と不調を訴えていたという。
原因は"ベスト体重が維持できなかった"ことのようだ。

「今季、彼女は移動から食事の管理まで、すべてを自分1人でこなしています。難しいカロリー計算も、できるようになってきました。
ハマっている『マクロビオティック』の玄米中心の食事療法で、減量もスムーズにできるようになったそうです」(スケート関係者:同)

自分で体重管理ができるようになったのなら問題はなさそうである。
しかし、3月11日に日本を襲った東日本大震災が全てを狂わせてしまったという。

世界選手権は予定だと3月末に東京で行われる予定だったが、震災の影響で白紙状態に。
その後4月末にロシアで行われることが決まったが、一ヶ月のずれは大きく、浅田は体重をベストに持っていくことができなかったようだ。

ロシア入りの時、元コーチのタチアナ・タラソワ氏から「マオは痩せすぎ!」と叱られたという浅田。
スポーツ選手の体重は、べストなプレーをするためにはきちんとした管理が必要である。
来シーズンはこの教訓を生かし、最善のコンディションで試合に望んでもらいたいものだ。(今井)


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