離婚届提出期限も迫る中､沢尻エリカ､エイベックスと契約!!

女優･沢尻エリカ(さわじりえりか=25)が2日､エイベックス･マネジメントと業務提携契約を締結したと発表した｡

エイベックスによると､契約はスペインに本社を置く事務所ではなく､沢尻本人が代表を務める日本のプライベートカンパニーと締結したという｡

かつて契約には夫の高城剛氏(46)との離婚が前提と報じられ､同社の松浦勝人社長(46)がツイッターで否定することもあったが､｢当社は以前より離婚を契約の条件にはしていない｣とあらためて噂を否定した｡

契約締結に当たって沢尻は｢業務提携契約を締結することが出来ました｡これより私､沢尻エリカは､女優を中心とした幅の広い活動をしていきたいと思っております｡1日でも早く女優としての姿を見ていただけるよう､心機一転頑張ります｣とコメントを発表している｡

関係者によると､沢尻は今月中旬に欧州でヘアケア商品のCM撮影を控えており､現在は同地に滞在中｡それ以外の仕事は決まっておらず､今後は国内に拠点を置いて､映画､ドラマへの出演を目指すほか､歌手活動などエンターテインメント全体に活躍の場を求めていくという｡

一方､スペインの公証役場に預け､沢尻自ら3月の会見で今月16日が提出期限とした離婚届けについては､現時点では提出されていないようだ｡しかし提出したとしても高城氏が役所に離婚届を受理しないよう申し出ている可能性もあり､すみやかに婚が成立するかは微妙な状況だ｡

沢尻としては､芸能活動再開と同時に私生活もスッキリさせたいところだろうが､完全復帰にはまだ越えないとならない大きな山が残っているようだ｡(松野)

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