崖っぷち･小林麻耶､官能小説の朗読やセクシーコスプレで再起を狙う!?

(04/26)

2009年3月にTBSを退社､フリーアナウンサーとなった小林麻耶(こばやしまや)が窮地に立たされている｡

現在麻耶が出演するレギュラー番組は『がっちりアカデミー!!』(TBS系)､『くらべるくらべらー』(TBS系)､『小林麻耶の本に会いたい』(BSジャパン)の3本｡
『週刊実話』によると､この全てが10月までに終了する可能性が高いという｡

麻耶にとって古巣とも言えるTBS系の2本は､それぞれ金曜19時台･水曜21時台とゴールデンタイムの放送にも関わらず視聴率の低迷が著しい｡
スポンサー獲得のために必死なTBSは同番組について秋の番組改編で打ち切りを検討しているが､このまま数字が伸びなければ7月で終了の可能性も十分にありえるのだとか｡

唯一の冠番組『小林麻耶の本に会いたい』は､麻耶が各界著名人の仕事場を訪れ､その人に影響を与えた本について話すトーク番組｡
本の楽しさを伝える｢BOOKエンターテイメント｣を謳う同番組も､先月11日の震災の影響で10月の打ち切りが検討されている｡

レギュラー番組を全て失うというピンチを乗り越えるため､麻耶が目を付けたのが実妹･小林麻央(こばやしまお=28)の産休｡
麻央は2010年に入籍した歌舞伎俳優･市川海老蔵(いちかわえびぞう=33)との間に授かった子を､今年7月に出産予定だ｡

｢産休に入る麻央のレギュラー番組を引き継ごうと画策したんです｡狙いは『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)｡
麻央からプロデューサーに電話してもらったり､麻耶自ら局に出向いて売り込みを掛けていた｡
『ZERO』(日本テレビ系)にも､麻央から営業を掛けてもらったそうだ｣(番組事情通:週刊実話)

しかし妹を巻き込んだ奮闘もむなしく､その画策は失敗に終わったという｡

｢唯一､麻央の仕事を貰えたのが『AERA』の連載だけ｡肝心のテレビのレギュラー番組は1本も取れなかった｡
理由は視聴率を持っていないことが大きい｡潜在視聴率は0.6%しかないんです｡
麻央の6.5%と比較すればいかに人気がないかが分かる｣(関係者:同)

潜在視聴率とは､そのタレントが出演した際に獲得できると推測される視聴率のこと｡
テレビ局は潜在視聴率とギャラを比較しながら番組のキャスティングを行うので､その数字が低すぎるのでは話にならないのだ｡

どうにかして再起を図りたい麻耶｡
そこで最後の手段として目を付けたのがセクシー路線への転向だ｡

｢これまで麻耶はミニスカなど体の線を強調する衣装は絶対に認めなかった｡
しかしあまりの不人気に､とりあえずテレ東の大橋未歩アナをマネて下ネタから徐々にセクシー路線に行くようです｡
官能小説を朗読したり､コスプレにチャレンジしたり｡水面下ではDVD付きのエッセーの出版も予定されている｡
水着はないものの､ミニスカやラーメンを啜ったりと､かなりエロいショットが収められている｣(芸能関係者:同)

テレビ東京で活躍するアナウンサー･大橋未歩(おおはしみほ=32)は2009年にアナウンス部の主任に昇格｡
年齢は麻耶とほぼ変わらないものの､巨乳を強調するちょっとセクシーな衣装で特に男性の人気を集めている｡
レギュラー番組もバラエティを中心に多数抱えており､まさにセクシー路線で成功した女子アナと言えるだろう｡

しかしセクシーDVDやコスプレへの挑戦は､失敗すれば完全に黒歴史｡
もう後がない麻耶だけに､くれぐれも仕事は慎重に選んで欲しいものだ｡(高橋)