JYJ､6月7日のチャリティーイベントが中止の危機!? 会場が使えない!?

(04/18)

東方神起のジェジュン(25)､ユチョン(24)､ジュンス(24)の3人が結成したユニット･JYJ(じぇいわいじぇい)｡
東日本大震災当時､メンバーのジュンスが東京で地震を体験していたこともあり､同グループは国際救援開発機構･ワールドビジョンを通じて6億ウォン(約4,300万円)を寄付｡
6月7日には『さいたまスーパーアリーナ』でチャリティーイベントを開催する予定である｡

しかし､そのチャリティーイベントが中止の危機に陥っているのだという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

もともと『横浜アリーナ』で開催するはずだった6月7日の同イベントだが､3月22日に突如キャンセルに｡
これはJYJと対立が続いているエイベックスからの､｢JYJのチャリティーイベントの掲載を見送ってほしい｣という通達が原因とみられている｡

次なる会場候補としてあがったのが『さいたまスーパーアリーナ』｡
JYJの招聘元である『ザックコーポレーション』は､同場所でイベントを行う目処が立ったとしてチケット代行予約を行った｡

｢料金8500円を振り込んだ先着順でチケットを抑えたそうで､即完売｣(音楽関係者:東京スポーツ)
しかし､アリーナ側によると4月5日の時点ではまだ同会場は仮押さえの状態｡

開催されるか否か不安定な状況が続く中､14日にアリーナは
｢当館では利用許可を出しておりません｣
とイベントが開催されない旨を公式サイトにて発表｡

『ザックコーポレーション』は
｢まだ話し合いをしている段階でして(声明は)寝耳に水です｣(ザックコーポレーション:同)
と､急展開に驚きを隠せない様子だ｡

今後は予定どおりイベントが行えるよう､アリーナ側との協議を行っていくということだが､
｢当初は利用許可に向け調整していたが､もうやりません｣(アリーナ担当者:同)
とのコメントからも､同場所での開催は非常に困難となっているようだ｡

今回の中止騒動もエイベックスからの"契約の問題に関するお知らせ"が原因なのだろうか｡
アリーナ側によると
｢それが決定打というワケではないが､契約問題がはっきりしない中では利用許可は出せない｣(同)
とのこと｡

日本でJYJのマネジメント契約しているのはエイベックスなのだが､両者の関係はなかなかうまくいかない様子｡
｢本音はavexもJYJと一緒にやりたいはず｡ただ､JYJの韓国事務所には問題ありと見ているから､話し合いにもならない｣(レコード会社幹部:同)
と言われている｡

JYJの韓国事務所である『シージェス･エンターテインメント』は問題の多い事務所｡
同事務所の代表者は､過去に俳優･クォン･サンウに専属契約を強要した罪で服役したという経歴があり､それが原因でJYJは日本での活動が休止となっていた｡

事務所の契約問題で揺れることが多い韓国芸能界｡
JYJのイベントはチャリティーイベントなので､そのような大人の事情抜きにして考えてもいいのでは?と思ってしまう｡
果たして､同イベントは無事開催されるのだろうか｡(今井)

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