ビビアン・スー表情を失う！？撮影中に顔面半分まひ！

台湾・聯合報はこのほど､台湾の人気タレント､ビビアン・スーが､頚椎（けいつい）のけがによる顔面神経失調症となり､ドラマ撮影中の上海から台湾へ急ぎ戻ったと報じた。

ビビアンのマネジャーは13日､「メディアが報じているほど重症ではない」と話したと14日付中国新聞社電が伝えている

かつて日本の芸能界で「人気輸入アイドル」として活躍していたビビアンは､上海でドラマ『恋愛兵法』の撮影中､首のけがが顔面神経に影響を及ぼし､顔の半分がまひしたという。

事務所関係者は「首のけがは以前からの持病で､撮影によるものではない」とコメントを出している。

ただ､ビビアンは長期にわたる疲労に加え､姿勢の悪さが首や肩､背中の痛みを引き起こし､不眠症に陥っていたという。

2006年2月には同症状の原因ともいわれる外反母趾（がいはんぼし）の手術を受け､一時は回復したように見えたが､現在も症状は深刻なようだ。

外反母趾（がいはんぼし）は足の親指が反り返ってしまうもの。

足先の変形だけどそこから腰痛､首､ひざの痛み､肥満なども起こしてしまう､意外と怖い病気である。

「ハイヒールが原因」と一般的に言われているが､実はそれは正しくない。

合わない靴や筋力の問題などもからんで､ハイヒールを履かないような小学生の女の子にも出てくるものである。

ビビアンの二の舞にならないように､ちょっとおかしいと思ったら専門医でチェックしてみるべし！（鈴木）