CM女王対決圧勝の上戸彩､高額ギャラを支払って起用したいのには訳がある!?

『ビデオリサーチ』が24日､2010年の『タレント別テレビCM露出量』を発表した｡

同調査はCM出稿の秒数や本数などをカウントしたもの｡
昨年最大の露出量は誇ったのは､TOYOTAの"こども店長"で一躍有名になった加藤清史郎(かとう･せいしろう=9)｡
毎年話題に上る"CM女王"の座は､2009年に引き続き上戸彩(うえと･あや=25)が獲得した｡

女王･上戸は現在､"白戸家の人々"でおなじみの『ソフトバンクモバイル』など22本のCMに出演中｡
女性部門2位となったベッキー(26)の出演本数は10本で､実に2倍以上もの差が開いていることになる｡

ちなみにCM一本当たりの出演料を比べてみても､上戸が4000～5000万であるのに対し､ベッキーは2000万程度｡
こちらも大きく差が開いているが､そこまで高額なギャラを支払ってまで企業が上戸を起用したがるのは何故か｡

二人とも清潔感があり､それでいて明るい雰囲気を持っているのは共通しているのは一目瞭然｡
それならばギャラが安いベッキーを起用したほうが"お得"ではないか?と考える人も少なくないはずだ｡

『日刊ゲンダイ』がその事情について明かしている｡

｢ベッキーはこれといったスキャンダルがなく､好感度も高いけど､あの優等生キャラを物足らないと感じる人も多いのでは｡一方､上戸はEXILEのHIROとの交際報道があって話題が豊富だし､イベントでも引っ張りだこ｡その点がクライアントにも評価されているのだと思います｣(芸能リポーター･川内天子氏:日刊ゲンダイ)

なるほど､ただの"良い子"で終わらないことが上戸の勝因だったようだ｡

今までとは違った役どころでのドラマ出演や､話題映画の吹き替えに挑戦するなど､女優としての活躍が目覚ましい上戸｡
一方のベッキーもバラエティにはなくてはならない存在になりつつあり､ベッキー♪#名義で行っている音楽活動の今後も期待できそう｡

自宅の合鍵を交換するほど仲が良いという二人｡
親友同士の"CM女王"対決､来年はどちらに軍配が上がる?(高橋)