AKB48関係者が女子高生ファンを楽屋に招き特別優遇! 謝罪するも非難殺到!

(01/26)

20日より4日間､SHIBUYA-AXで行なわれた｢リクエストアワーセットリストベスト100 2011｣｡
ファン投票により選ばれた人気上位100曲を披露していく年始恒例のライブイベントで､今回の1位は17thシングル『ヘビーローテーション』が輝いた｡

年始も大忙しなAKB48にも関わらず､大きな事故もなく無事大成功のうちに閉幕｡
しかしながら､その裏である事件が勃発していたというのだ｡

その事件というのは､AKB関係者が女子高生ファンに声をかけ､楽屋に入れ千秋楽のチケットを無料で3枚もあげたというもの｡

これを受け､AKB劇場支配人･戸賀崎智信氏は事実を認めた上で､ブログで謝罪している｡

25日付のエントリー『ファンの皆様へ』で､
｢三日目のライブ終了後にAKB48関係者が一般のファンを楽屋に案内し､千秋楽のチケットを渡したという噂があるとの報告をファンの方より頂きました｣
と事件を説明した上で､
｢この件につきまして､事実確認が取れましたので､ファンの皆様にご報告させて頂きます｣
と明かした戸賀崎氏｡

すでに該当する関係者より報告を受けたようで､
｢一生懸命応援していたファンの姿に感動し､『何かサプライズをしてあげたい』と思った上での行動だった｣
と説明を受けたといい､さらに無料で譲渡したチケットについては､千秋楽の自分のチケットを渡したという｡

"善意"からだと主張しているようにも取れるが､
｢昔とは比べ物にならない程大きくなったAKB48を取り巻く環境の認識が甘かったと猛省しております｣
と事件を振り返り､
｢今回の件で失ってしまった信用を取り戻すことが出来るよう一つ一つのイベント､ライブ､劇場運営を全力で取り組んで参ります｡今後ともAKB48の応援宜しくお願い致します｣
と深く謝罪し､締めくくっている｡

これを受け､ネット上では､
｢サプライズってアホか｣
｢いつまでたっても成長しない運営｣
｢女子高生ってところがなんだかいやらしい｣
などの意見が殺到｡

確かに"サプライズ"をしてあげたかったという関係者の意図も分からないではないが､国民的人気を誇る彼女達を支える関係者として今一度"自覚"を持ち直してもらいたいものだ｡(上田)