水嶋ヒロ､40万部の予約に天狗!? ｢KAGEROU｣映画化を早くも熱望!

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処女小説『KAGEROU』を12月15日に発売する俳優･水嶋ヒロ(みずしまひろ=26)のロングインタビューが､同日発売の雑誌『SWITCH』に掲載されていることが明らかになった｡

スイス在住時の人種差別体験からデビュー直後の極貧時代､俳優活動の休止や妻で歌手の絢香(あやか=22)への愛情などを赤裸々告白｡

著書『KAGEROU』については､
｢日本一の映画､世界に通用する映画を作りたいという思いで書いた作品｣
と明かし､自身で監督を務める考えはないが､
｢僕の志を汲んだ上で､理想とする出演者陣を引っ張っていくような監督でなければいけない｡
そんな､自分が心から信頼できる方の手にこの作品を委ねたいと思っているんです｣
と熱いこだわりを示した｡

発売前から､話題沸騰中の同書｡
書店からの注文数は40万部を突破､アマゾンでもベストセラーランキングで1位になっている｡

新人作家のデビュー作が一般的に初版4000～5000部ということを考えれば､例がない数字だが､それだけに鼻高々となり､映画化を熱望しているのだろうか｡

ロングインタビューで､
｢役者の仕事は一生の仕事!と思える時がなかった｣
と語っている水嶋｡
発売後の反響次第で､今後の作家生命が決まっていきそうだ｡(上田)

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