水嶋ヒロ､｢KAGEROU｣に予約殺到で早くも〇〇万部突破! あらすじも明らかに!

(12/02)

12月15日､第5回ポプラ社小説大賞を受賞した俳優･水嶋ヒロ(みずしまひろ=26)の処女作『KAGEROU』がいよいよ発売となる｡
これを受け､全国の書店には予約が殺到｡
既に注文分で40万部を突破しているという｡

今年9月に芸能事務所を退社し､執筆活動を宣言してから1ヶ月で同賞を受賞｡
さらに､賞金の2000万円を辞退し､世の中を驚かせた水嶋｡

出版関係者によれば､
｢最近では新人賞を獲った作家の受賞作でも初版は4000～5000部が相場｡40万部は凄い｣(引用:スポニチ)
と指摘し､各方面から､
｢ベストセラーは間違いない｣(同)
との声が挙がっている｡

また､11月1日の授賞式では明かされなかった内容も明らかに｡
主人公は41歳の男｡
借金を抱えながらリストラされ､"かげろう"のような人生を閉じようと､デパートの屋上のフェンスによじ登ったところ､黒服の男に引き留められて､謎の組織と契約を結ぶ｡
その後､彼は深い苦悩を抱えながらも､一つの儚き"命"と出逢い､かつて抱いたことのない愛することの切なさを知るというストーリー｡

ポプラ社は､
｢通常の新人作家と同じように､よりよい作品になるよう､約1ヶ月､編集者と作者と作業を進めました｣(同)
と説明｡
一方の水嶋も､徹夜での仕上げ作業を行い､11月17日のツイッターで､
｢ひとまず原稿のブラッシュアップは終わりました!｣
と喜んでいた｡

今回の注文が40万部に達したことについて､水嶋の所属事務所は､
｢正直､われわれも本人も驚いております｡そして､多くの方に読んでいただけるという事実を大変うれしく思います｣(同)
と語っている｡(上田)

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