原千晶が結婚と子宮がんを涙ながらに報告!! 経験踏まえ検診呼びかける

女優でタレントの原千晶(はらちあき=36)が番組制作会社でプロデューサーを務める男性と結婚したと『スポーツニッポン』が報じた｡

同紙によると二人の出会いは2007年｡子宮頸がんで仕事一時休業していた原の復帰作『母親失格』(フジテレビ系)で知り合ったという｡

原は2009年末にも子宮体がんが発見され年明けに切除手術｡
今年5月まで放射線治療にを受けていたが､辛い闘病生活を支えてくれたのが結婚した男性だったようだ｡

今年7月にと都内で行われたイベントで､
｢今年は年女だし､2010年で区切りもいいので､頑張りたい｣
と結婚に前向きな姿勢を見せていた原｡
その言葉通り､大安の10月10日に都内の区役所に婚姻届を提出し､現在は都内の新居で新生活をスタートさせているという｡

原は15日に放送された『ひるおび!』(TBS系)に出演し､現在の病状について報告｡
番組後半には､
｢主人がおだやかな人なので本当に助けられています｡巻き込んでしまって･･･｣
とこらえきれず涙を流す場面もみられたが､
｢定期的にきちんと検査していれば完治が見込める病気だと思うんです｡ぜひ皆さん検診にいってほしい｣
と自身の経験を踏まえ視聴者に呼びかけた｡

原は午後4時半より都内で会見を開き､改めて病状や結婚について報告するという｡(伊原)