韓国、今度は人気歌手自殺!! 続く韓国芸能人自殺の全容!!
(10/27)

韓国の女性3人組ユニットSSENのユジュ(25)が自殺していたことがわかった。

前所属事務所T.O.Mエンターテインメント関係者は、
「ユジュは22日に自宅で自殺していたところを発見された」
とコメント。
自殺の原因はわかっていないが、
「ひどいうつ病を患っていたと聞いている」
と明らかにした。

ユジュに近い関係者も、彼女がうつ病だったことを知っていたとし、
「グループ活動がうまくいかず活動を中断した。今年初めに会った時、歌手の準備をすると聞いていたが、思いがけない悲報を聞いて驚いた」
と語った。

1985年生まれのヘジュはレースクイーントして活躍し、2008年にSSENを結成しデビュー。
グループではセンターポジションで最も人気があったとされる。

毎年のように起きており芸能人の自殺が起き、大きな問題になっている韓国。

2005年は女優のイ・ウンジュ(24)が自宅で首を吊って自殺。
残されたノートには、家族の経済的な問題や人間関係など、精神的にダメージを受けていた事が綴られており、精神科への通院を始めたばかりだったという。

2007年には歌手のユニ(25)、女優のチョン・ダビン(26)が自宅で首を吊って自殺。
共にネット上での誹謗中傷に悩まされ、うつ病を患っていたという。

2008年9月にはタレントのアン・ジュヨン(35)が車で練炭自殺。
前年に結婚したばかりで、夫婦揃ってCMに出演するなど幸せそうな様子だったが、事業の失敗などで多額の借金を抱えていたようだ。

そしてそのわずか20日後には、国民的トップ女優のチェ・ジンシルが自殺。
夫と離婚後に出演したドラマがヒットし、2人の子どもとなに不自由ない生活を送っているとみられたが、
「貸金業をしていて、アン・ジェファンにも金を貸し、彼を死へ追いやった」
というウワサがネットを中心に急速に広まり苦しんでいたという。

今年6月には日本でも人気を集めた俳優のパク・ヨンハ(32)が自宅で首を吊って自殺。
父親の介護に疲れたことや、事務所経営のストレスなどが原因とされたが、日本で活躍することへのバッシングも大きな要因だったとみられている。

このように、今回のユジュを含めうつ病に苦しめられ自殺した者が多い。

韓国芸能人のストレスの大きな原因となっているのが、ネット上の書き込み。
悪質な書き込みが社会問題になるほど、韓国の誹謗中傷はすさまじく、日本の比ではない。

パク・ヨンハの死に対しても、
「よく死んだ」
「自殺は贅沢」
といった書き込みが死後すぐに掲示板に溢れかえったという。

多発する芸能人の自殺に対し、対策の必要性が議論される番組も放送されているという韓国。
しかし、一人ひとりの意識が変わらなければ根本的な解決にはならないだろう。(伊原)


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