押尾学被告、「日本では無理」と芸能活動をついに断念か!?
(09/25)

合成麻薬MDMAを飲んだ女性を救命しなかったとして、保護責任者遺棄罪などで懲役2年6月の判決を受けた俳優・押尾学被告(おしおまなぶ=32)が、「日本で芸能活動をするのは無理」などと漏らしていることが24日、分かった。

同被告は17日の判決後、芸能活動は考えず控訴審に集中する考えを示していたが、厳しい現実を直視し「テレビで使ってもらえない」とも話しているという。

接見した野島弁護士によると、22日に東京地裁へ保釈請求を提出したことを受け、この日は押尾被告と控訴審での方向性を話し合ったという。

その際、押尾被告は「広いところを走り回りたい。のびのび体を動かしたい」と窮屈さにグチをこぼしたり、さらに「人と話したい」と孤独にも耐えかねているようだったという。接見は4時間にも及んだのも人恋しさの表れなのかもしれない。

保釈請求について野嶋氏は、判決で保護責任者遺棄致死罪の致死の部分が認定されなかったことに加え、「保護者もしっかりしているから」との理由で認められるだろうとの見通しを示した。

しかし公判開始までに押尾被告側は計8回も保釈申請してきたが、いずれも棄却されているだけに予断は許されない。

また、この日は判決後、初めて押尾被告の母が東京拘置所に面会に訪れた。わずか10分程度しか認められなかったが、同被告は母と会えたことを非常に喜んでいたという。(松野)


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