蓮舫大臣の公設秘書が痴漢行為!! すでに依願退職…

(06/15)

東京都内の路上で女性の尻を触った疑いがあるとして､警視庁が都迷惑防止条例違反の疑いで蓮舫行政刷新担当相(れんほう=42)の男性公設秘書を任意で事情聴取していたことが15日､分かった｡女性は被害届を出しておらず､警視庁は事件化しない｡

捜査関係者によると､自転車に乗っていた男性秘書は2日午前2時5分ごろ､豊島区池袋の川越街道沿いの歩道で､歩いて帰宅中だった女性(18)=板橋区=に対し､追い抜きざまにスカートをめくり､尻を触って逃げたとされる｡

女性が巡回中の第2自動車警ら隊員に被害を訴え出たため､同署が付近にいた男性秘書を呼び止めて池袋署に同行を求めた｡

男性秘書は当初､｢知らない｣と痴漢行為を否定したが､その後｢スカートの中を見たくてやった｣と認めた｡

女性は｢早く帰りたい｣として被害届を出さずに帰宅したため､男性秘書に対しては事情聴取のみで終了した｡男性秘書は少し酔った様子だったという

蓮舫行政刷新担当相は同日の閣議後会見で､｢女性として､娘を育てる母として､今回の件は本当にあってはならない､申し訳ないことだと思っている｣と陳謝した｡

蓮舫氏によると､秘書から2日の事情聴取後に報告があり､弁護士に依頼して事実関係を確認｡4日に話し合いの結果､秘書は依願退職した｡(松野)

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