倖田來未や猪木! ナイトライダーも! カーナビ音声に続々登場

デビュー10周年の今年､ベストアルバムが発売されるなど節目の年となっている倖田來未だが､なんと､倖田來未モデルの"カーナビ"が発売されることになった｡

倖田本人の声によるガイダンスが聞けるというこのカーナビ､｢KODA KUMI Driving Navi ～倖田組～｣には､全国141箇所のおすすめデートスポットが登録されており､1つ1つのスポットに倖田來未本人のコメントが収録されているという｡

既に2月8日よりファンクラブの会員限定で先行発売されており､一般発売は今年の3月になるという｡

これまでも､通常の音声に加えて外国語や方言､クラリオンガールの音声でガイドしてくれるナビは存在していたが､ハード､ソフト両面の進化で､様々なナビが登場している｡

2008年には､海外テレビドラマ｢ナイトライダー｣をモチーフにしたカーナビが登場｡

｢ナイトライダー｣が日本で放送された際､人工知能｢K.I.T.T.｣役の吹き替えをしていた声優､野島昭生が音声を担当しており､車に取り付ければ､ドラマの主人公のマイケル･ナイトの気分を味わえそう?

また今年の1月に発売された｢MAPLUS 闘魂ナビ｣は､アントニオ猪木の声でナビゲーションしてくれるポータブルナビだ｡

自車のアイコンをアントニオ猪木に変更できたり､地図のスクロール中に猪木の名場面がみられたりと､ファンにはたまらない作りとなっている｡

ただし､猪木本人の声による音声ガイダンスは､例によってアノ調子｡

例えば──

｢全力でぶつかれ! あと5km先……勝負の分かれ目｣

｢さぁ行くぞ! あと100m先……斜め右､ダァーッ!｣

といった勢いなので､交通事故にはくれぐれも注意?

こうしたキャラ物カーナビ､今後も増えてきそうか､さて?(淺川)