Hey! Say! JUMP･薮宏太､またひとつ大人のステージへ!! ファンへの感謝が深まった!?

1月31日､Hey! Say! JUMPの薮宏太(やぶこうた=20)主演ミュージカル｢SHE LOVES ME｣が千秋楽を迎えた｡

少年隊･植草克秀(うえくさかつひで=43)､ジャニーズJr.のA.B.C.､神田沙也加(かんださやか=23)らがバックアップするこの舞台｡

錦織一清(にしきおりかずきよ=44)が演出をつとめることでも話題となった｡

ラストの挨拶の際には植草の｢薮､千秋楽だよ｣という言葉を受けて､薮が｢イヤです! イヤです!｣とダダをこねる一幕も｡

しかしひとりでの挨拶の際にはしゃっきりと背を伸ばし､声を震わせながらもコメント｡

｢11歳の時にJr.入りして､最初から仲良くしてくれたA.B.C.や､自分のことを常に気にかけてくれていた植草さんと共演できてよかった｣

その姿に会場からはひときわ大きな拍手が巻き起こった｡

また､奇しくもこの日は薮の20歳の誕生日｡

舞台には大きなバースデーケーキが登場し､ハッピーバースデーの歌声とともに出演者､観客が彼の新たな旅立ちを祝った｡

舞台が決定した際には｢10代の最高の締めくくりにしたい｣と語っていた薮｡

その言葉のとおり素晴らしい千秋楽を迎えることができたよう｡

さらにこの日､劇場付近に居合わせたファンには､嬉しいサプライズも｡

｢チケットを手に入れることはできなかったんですが､どうしても薮くんの千秋楽と誕生日をお祝いしたくて､出待ちしてたんです｡そしたら､なんと個人受けをしてくれることになって!｣

｢バースデーカードを用意しててよかったです(笑)｡ファンの人は100人くらいいたと思うんですが､薮くんは受け答えもひとりずつ目を見てしてくれて､最後は笑顔で手を振って車に乗り込んでいきました｣(20代前半の薮ファン)

｢個人受け｣とは､タレント個人に直接ファンレターを渡せること｡

デビューグループの場合は､タレントの負担を減らすべく､リーダー格のファンがまとめてから手渡すことが多い｡

薮に｢個人受け｣ができたのは本当に珍しいことだとか｡

Hey! Say! JUMPとしても4月からコンサートツアーを控えている薮｡

今回の座長公演でどれだけ成長したのか､新たなステージに期待したい｡(加藤)

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