アカデミー賞俳優､ニコラス･ケイジが元恋人から11億円支払えと提訴された!!
米人気俳優ニコラス･ケイジの元恋人の女性が8日､ケイジの資金難が原因で住宅の立ち退きを余儀なくされているとして､ケイジらに1300万ドル(約11億4000万円)以上の支払いを求める訴訟を米ロサンゼルスの裁判所に起こした｡AP通信が9日報じた｡
訴えによると､現在42歳のこの女性とケイジとの間には18歳になる息子がおり､息子を育てる代わりケイジが2001年に購入した住宅に居住していた｡
女性は譲渡を約束されていたというが､この住宅がケイジの資金難に絡んで差し押さえの対象になり､名義人になっていないことが判明した｡
ケイジの代理人は､米ピープル誌に｢この訴訟は馬鹿げています｡ニコラス･ケイジは養育費として月6000ドルの支払いを義務付けられていたところを､毎年約300万ドルも彼女に支払ってきました｡私たちは､彼女の今回の訴訟は却下されるものと思っています｣とコメントを発表している｡
ケイジは国連の薬物対策機関から親善大使に任命されるなど､社会貢献にも積極的に取り組んでいるが､その一方で､高級車などへの出費や私費をつぎ込んだ映画の失敗､さらに元ビジネスマネージャーのサミュエル･レビンの不正などで税当局から今年､600万ドル以上の税金滞納を指摘されている｡(松野)
訴えによると､現在42歳のこの女性とケイジとの間には18歳になる息子がおり､息子を育てる代わりケイジが2001年に購入した住宅に居住していた｡
女性は譲渡を約束されていたというが､この住宅がケイジの資金難に絡んで差し押さえの対象になり､名義人になっていないことが判明した｡
ケイジの代理人は､米ピープル誌に｢この訴訟は馬鹿げています｡ニコラス･ケイジは養育費として月6000ドルの支払いを義務付けられていたところを､毎年約300万ドルも彼女に支払ってきました｡私たちは､彼女の今回の訴訟は却下されるものと思っています｣とコメントを発表している｡
ケイジは国連の薬物対策機関から親善大使に任命されるなど､社会貢献にも積極的に取り組んでいるが､その一方で､高級車などへの出費や私費をつぎ込んだ映画の失敗､さらに元ビジネスマネージャーのサミュエル･レビンの不正などで税当局から今年､600万ドル以上の税金滞納を指摘されている｡(松野)
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