10.15 日本×ウズベキスタン試合結果速報

2010FIFAワールドカップアジア最終予選『グループA』日本対ウズベキスタン戦が10月15日、
ホーム日本にて行われた。

会場となった埼玉スタジアムは、ホーム開幕戦ということもあり多くのファンが駆けつけ青一色に染まった。

この日のピッチ環境は気温22.6度、湿度63%と選手にとっては非常に動きやすい状態となった。
そして試合開始のホイッスル。

すると序盤はウズベキスタンのペースとなる。サイドをドリブルで突破される場面が度々あり、
DF陣に不安を抱える岡田JAPAN。
そんな不安はすぐさま現実のものとなる。
アジアNo.1との呼び声高いシャツキフが強引にドリブル突破。
ゴール前にやってくるとすばやいステップから豪快なシュートを放つ。

これがまさかの日本ゴールネットを揺らし痛恨の先制点を許す。

これで目が覚めたのか、日本は落ち着きを取り戻す。
すると攻撃にも徐々にリズムが生まれ始め、そして前半40分。
中村俊のクロスを大久保が折り返すと、ゴール前に詰めていた玉田が体ごと押し込みゴール。
前半終了間際に見事に1-1の同点に追いついた。

そして後半、日本の攻撃にさらにリズムが生まれる。
しかし誰が見ても圧倒的にボールは支配しているものの、なかなかゴールをこじ開けられない日本。
そのまま後半の45分が経過。結果1-1と勝ち点1を分け合う形となった。

後半の試合展開を見る限り、勝っておかしくなかった試合展開だっただけに、
なんとか勝利を収めたかったところだ。
これで1勝1分、勝ち点4の日本

次回は2008年11月19日のカタール戦。

(2008年10月15日)

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