最新FIFAランキングに韓国が激怒!? 日本より低い順位に納得いかない!?

国際サッカー連盟(FIFA)は15日､今年最後の世界ランキングを発表｡
1位は今年行われたW杯南アフリカ大会を制したスペインで､3年連続で年間最終ランク1位となった｡
日本は11月のランキングから一つ上がって29位｡
昨年12月が43位だったことを考えると､日本サッカー界にとって飛躍の1年だったことがわかる｡

2位はW杯準優勝のオランダで以下､ドイツ､ブラジルとつづき､10月に日本と対戦したアルゼンチンが5位となった｡

アジア連盟加盟国ではオーストラリの26位が最高で､韓国が40位､北朝鮮は108位となっている｡

来年1月に開催されるアジア杯を占う上でも重要な今回のランキング｡
この結果に噛み付いたのが日本のライバル･韓国だ｡

11月のランキングで39位となり､2006年6月に29位を記録して以来4年ぶりとなる30位台復帰を果たした韓国だが､わずか1ヶ月で40位に転落｡
特に､今年3戦して2勝1分と勝ち越した日本より11ランク下で1年を終えることに納得がいかないようで､ネット上には､
｢FIFAランクなんて信じられない｣
｢日本の方が上の時点で変だ｣
｢日韓の歴代対戦成績は､73戦40勝21引き分け12敗｡韓国が圧倒的に優勢だ｣
といった意見が多く寄せられている｡
ちなみに､FIFAランキングは過去4年間の国際Aマッチの成績をポイント化して決定されるため､直接対決の成績がランキングに反映されることはない｡

W杯での活躍からもわかる通り､急激な成長をみせているアジアサッカー｡
アジア杯では激しい覇権争いが繰り広げられることになりそうだ｡

●FIFAランキング(12月15日発表)
1位スペイン
2位オランダ
3位ドイツ
4位ブラジル
5位アルゼンチン
6位イングランド
7位ウルグアイ
8位ポルトガル
9位エジプト
10位クロアチア
～
26位オーストラリア
27位メキシコ
28位デンマーク
29位日本
～
40位韓国

(2010年12月16日)

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