★キャリー役は渡さない?サラ・ジェシカ・パーカーが前章ではないSATC続編を示唆!(2011/02/20)

人気シリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」のサラ・ジェシカ・パーカーが続編の構想についてコメント。キャスト一新での製作が噂される前章“キャリーの日記”についても語っている。

 ロサンゼルスタイムズ紙のインタビューで続編の可能性について聞かれたサラは「もう一つ語りたいストーリーがあるの」と回答。映画版第3弾に前向きであることを明かした。しかし一方で彼女は「(脚本・監督の)マイケルがちゃんとした作品にしてくれると思う。でも今ではないわ。5年後かもしれないわね」とも語っている。

 またサラが演じた主人公キャリー・ブラッドショーの若き日を描く前章“キャリーの日記”映画化の噂についても彼女は言及。「この話を聞いたときに、はあ?って思ったわ」と発言。彼女は「戻るべきではないと思うの。それは歴史を二つつくるようなものだから」と前章に否定的な考えを示している。

 シリーズのファンには“キャリーの日記”の映画化を待ち望む声も多いが本人はあまりお気に召さない様子。5年後というとサラは50歳になっているが、まだまだキャリー役を他人に渡すつもりはないようだ。

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