テイラー・モムセンがモデル事務所を“クビ”に？後釜には「トワイライト」出演の元天才子役！

★テイラー・モムセンがモデル事務所を“クビ”に？後釜には「トワイライト」出演の元天才子役！(2010/12/24)

ドラマ『ゴシップガール』で人気のテイラー・モムセンがモデル・エージェンシーを解雇されていたことが明らかになった。

　モムセンはこれまでモデル・エージェンシーIMGに所属。このIMGはジゼル・ブンチェンやハイジ・クラムなどの一流モデルと契約していることで知られている。
　米E!Newsの取材に応じたIMGの広報は「我々とテイラー・モムセンの関係は一年ほど前に友好的に終了しています」とコメント。マドンナ母子がプロデュースするティーン向けブランド、マテリアル・ガールでもモデルを務めるモムセンだが、その一方で事務所から解雇されていたことが明らかになった。
　友好的な契約終了を強調する一方で、問題行動の多いモムセンは事実上“クビ”になったのでは？との見方も強まっている。彼女は先日にもその過激な言動が災いして、『ゴシップガール』から卒業させられるとの噂も流れていた。

　さらに同事務所はモムセンに代わる新たなティーン・モデルをリサーチ。その結果、映画「トワイライト」シリーズにも出演する元子役のダコタ・ファニングと契約していたことが判明した。すでにIMGのウェブサイトにはダコタの写真が掲載されている。

　実はモムセンとダコタは因縁のある二人。ダコタはガールズロックバンド、ザ・ランナウェイズの伝記映画『ランナウェイズ』でシェリー・カーリー役を好演。しかしシェリー・カーリーはモムセンにとってカリスマ的な存在で、彼女は何としてもこの役を演じたかったとも言われている。

　不良キャラで仕事を減らすモムセンと優等生キャラで仕事を増やすダコタ。同年代のバトルは今後も続いていくのだろうか。