★アンジェリーナ・ジョリーが「感謝祭」をボイコット?主義に反する祝日の起源とは(2010/11/27)

全米が25日の祝日「感謝祭」(Thanksgiving Day)で盛り上がる中、アンジェリーナ・ジョリーだけはボイコットを決断したらしい。

 米PopEaterによるとアンジーはこの祝日の意義に納得できないという理由から「感謝祭」を拒否。関係者は「アンジェリーナ・ジョリーはこの祝日が嫌いなようです。他の多くのアメリカ人のようにお祝いに参加するつもりはありません」と語っている。

 そもそも「感謝祭」とはイギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地に移住したピルグリムファーザーズの最初の収穫を記念する行事。毎年11月の第四木曜日が祝日となり、一般的に親族が集まって大規模な食事会をすることになっている。現在では「感謝祭」の前後を挟んで連休となることが多いため、クリスマスまでの前哨戦として各店舗はセールを行うなどの盛り上がりを見せる。

 しかし一方でアメリカ・インディアンにとってはヨーロッパからの移民者によって文化や土地を奪われた日とも考えられている。アンジーが納得できないのもこの点。自分の主義に反するため、アンジー一家は「感謝祭」不参加を決定しているらしい。

 とは言っても当日は街中がお祭り騒ぎになるため嫌でも「感謝祭」の文字が目に付いてしまう。ブランジェリーナ一家は果たしてどのような一日を過ごしたのだろうか。

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