★ジョニー・デップがインディアンの生活をスタート?次回作に向けて本気で役作りか(2010/11/06)
ジョニー・デップが映画『ローン・レンジャー』(原題)の役作りとしてアメリカ・インディアンの生活を始めようとしているらしい。
『ローン・レンジャー』は西部劇を題材にした映画で、ジョニーはインディアンの青年トントを演じることになっている。関係者は「ジョニーはインディアンの種族に共鳴し、役作りとして彼らと一緒に生活することを望んでいます」とコメント。一般的なインディアンのイメージではなく、その生活をリアルに描きたいと彼は考えているようだ。
『ローン・レンジャー』は1933年にラジオドラマとして放送スタート。その後、テレビドラマや映画にもなったがトントは典型的なインディアンのキャラクターとして扱われてきた。そのためインディアンの社会ではこのキャラにいい印象を持っている人は少ないとも言われている。
そんなイメージを覆すという難しいチャレンジをすることになったジョニー。果たして種族の壁を越えて愛されるキャラを生み出せるのか。彼の役作りに期待が高まる。
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