女優はリスクを背負ってなんぼでしょ？「ゴシップガール」のブレイク・ライブリーが自身の哲学を語る

★女優はリスクを背負ってなんぼでしょ？「ゴシップガール」のブレイク・ライブリーが自身の哲学を語る(2010/09/12)

ドラマ『ゴシップ・ガール』で人気のブレイク・ライブリーが、自身の女優としての哲学を語っている。

　『ゴシップガール』でスタイリッシュで華やかな学生を演じ、一気に注目を浴びたブレイク。しかし、全米公開を間近に控えたベン・アフレックと共演の映画『The Town』では一転して薬物中毒のシングルマザーを演じるという。

　仏Marie Claireによると、彼女はこのことについて「1つの型に収まりたくないから」とその理由を明かしたそうだ。彼女は「必要なこととやりたいことって違うじゃない？私のやりたいことは、もっともっと多くの役を演じることなの」と説明。彼女は今後の展望について「私が大きなドラマに出るのは『ゴシップガール』が最後。今度は映画で活躍したいの。常にリスクを背負わなくっちゃ！安全なところで立ち止まってちゃダメなのよ」と話したという。

　色々な役柄を演じていくことで、確実に女優としての力をつけているブレイク。『ゴシップガール』のヒロインではなく、演技派女優ブレイク・ライブリーとして彼女の名が知れ渡る日はそう遠くはないだろう。