「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマイケル・J・フォックス、難病抱えながらも6年ぶりの俳優復帰！

★「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマイケル・J・フォックス、難病抱えながらも6年ぶりの俳優復帰！(2010/08/24)

難病を抱えていた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの主人公マーティを演じたことで知られる俳優のマイケル・J・フォックスが、人気法廷ドラマ『The Good Wife』にゲスト出演することが明らかになった。

　CBSテレビの発表によると、マイケルは9月28日より放送される同局の人気法廷ドラマ『The Good Wife』シーズン2にゲスト出演するそうだ。マイケルが演じるのは、自らの病気をだしにしてでも裁判に勝とうとする狡猾な弁護士サイモン・キャニング。彼はシーズンを通して『ER　緊急救命室』のジュリアナ・マルグリース演じる女性弁護士と対決することになるという。

　マイケルは30歳の若さで難病として知られるパーキンソン病を発症し、2000年に俳優活動を引退。その後は体の震えが止まらなくなるといった独特の症状に苦しみながらも『スチュアート・リトル』で声優を務めるなどしてきた。病状は次第によくなってきており、2010年バンクーバーオリンピックでは閉会式で元気な姿を見せていた。

　現在49歳のマイケル。本格的な俳優業への復帰は未定というが、この先再びスクリーンであのコミカルな演技を見せてくれる日を期待して待ち続けたい。