空気の読めないパリス・ヒルトン、ライバル会社のエクステを着用して30億円の裁判へ

★空気の読めないパリス・ヒルトン、ライバル会社のエクステを着用して30億円の裁判へ(2010/08/15)

お騒がせセレブとして知られるパリス・ヒルトンがヘアエクステの会社から訴えられていたことが明らかになった。

　報道によるとパリスはヘアティック・インターナショナル社と契約。同社はヘアエクステ「ドリーム・キャッチャー・ライン」の広告塔を務めてもらう代わりに350万ドル（約3億円）を彼女に支払った。

　しかしロサンゼルス郡高等裁判所に提出された訴状によるとパリスはプロモーション活動をしなかったらしい。さらに空気の読めないことに彼女はヘアティック・インターナショナル社のライバル会社が発売しているエクステを着用。別に頼まれてもいないのに他社の商品を宣伝してしまった。

　ヘアティック・インターナショナル社はパリスを詐欺罪で訴え、賠償金3500万ドル（約30億円）を要求している。

　久しぶりにお騒がせぶりを発揮してくれたパリス。当の本人は交際の噂のあるラスベガスのナイト・クラブのオーナーに夢中の様子で訴えられたことを気にも留めていないのかもしれない。