ダニエル・クレイグの「007」シリーズ最新作の公開“無期限延期”が発表される！

★ダニエル・クレイグの「007」シリーズ最新作の公開“無期限延期”が発表される！(2010/04/21)

ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドが主人公の人気シリーズ「007」次回作が“無期限延期”という衝撃のニュースが報じられた。
　「Bond 23」というプロジェクト名の次回作はダニエル・クレイグ主演、サム・メンデス監督で製作が決定していた。しかし製作元であるMGMの経営難によってプロジェクトがストップ。別の買い取り先が見つかり次第製作が再開されることになっていた。そのため公開日も2011年11月18日に設定してあったがどうやら買い取り手が見つからなかったらしい。
　プロデューサーの発表では「MGMの買収が失敗し、不安定な状態が続いている。『Bond 23』プロジェクトは無期限延期することになった。今後のことはわからない」とのこと。
　007は英国のスパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を描く人気シリーズ。ダニエル・クレイグをボンド役に迎えた『007 カジノ・ロワイヤル』、『007 慰めの報酬』はいずれも世界中で大ヒット。ダニエル自身も一躍スターの仲間入りを果たした。
　続編を期待する声が期待されていただけに非常に残念な状況になっている。