「眠れる森の美女」スピンオフ実写映画でアンジェリーナ・ジョリーに魔女役オファーとの噂

★「眠れる森の美女」スピンオフ実写映画でアンジェリーナ・ジョリーに魔女役オファーとの噂(2010/03/30)

「不思議の国のアリス」、「鏡の国のアリス」の世界を大胆に脚色した映画『アリス・イン・ワンダーランド』を大ヒットに導いたティム・バートン監督。彼の次作と噂される「眠れる森の美女」の魔女、マレフィセントを主人公にした実写映画プロジェクトに主演としてアンジェリーナ・ジョリーが出演するかもしれない。
　米ロサンゼルス・タイムスの報道によるとアンジーはすでにマレフィセント役の話を受けているらしい。「アンジーは現在撮影中のジョニー・デップ共演映画『The Tourist』（原題）以降の予定は決まっていないため契約書にサインするだろう」と記事は伝えている。この件について映画を手がけるディズニーからもアンジーからもコメントは出されていない。
　マレフィセントはディズニーアニメ『眠れる森の美女』で主人公オーロラ姫に呪いをかける魔女。二本の角と緑色の肌が特徴でドラゴンにも変身することができる。新しいプロジェクトではマレフィセントの視点で同物語を描くというスピン・オフ作品になると言われている。
　ティム・バートンの参加についても今のところ噂の域を出ないが彼が描くダークな世界観がぴったりだと期待が高まっている。