アン・ハサウェイ、ウェイトレスとして働くものだと思っていたブレイク前を振り返る

★アン・ハサウェイ、ウェイトレスとして働くものだと思っていたブレイク前を振り返る(2010/03/01)

間もなく公開される映画『アリス・イン・ワンダーランド』で白の女王を演じているアン・ハサウェイが「女優としてここまで成功するとは思わなかった」と語っている。
　ごく普通の女子高生がある日突然王女であることを知らされる『プリティ・プリンセス』でブレイクした彼女。アン自身にとっても女優としてのブレイクは予期せぬ出来事だったようで「若い頃、私の将来は多額の学生ローンをかかえながらウェイトレスをしているものだと思っていた」と語っている。
　現在、着実にキャリアを重ねているアンだが今でも演劇学校にいるような気分でいるらしい。「メリル・ストリープからドラマを学び、スティーブ・カレルからコメディを学んだのよ」とハリウッドの中心にいながらいい意味で“学生気分”を続けているとのこと。
　「有名になるなんて夢にも思わなかった」と語るアン。そんな無欲な彼女だからこそ今の地位を手に入れたのかもしれない。